2013年5月22日水曜日

生後20日目 学資保険


産後すぐに赤ちゃんの治療が必要な状態だと、なかなか高校や大学進学のことまで気が回らないものだ。しかし私たちは新生児の親としては高齢であるため、息子の面倒をそれほど長くみてやれるわけではない。せいぜい彼が20歳くらいまでだろう。それまでに自分の力で生きていけるようにしてやるのが私達の責任だ。

私達が暮らす市では、口唇口蓋裂のだいたいの治療が終わる頃までの子どもの医療費は無料化されているから、治療費は大きな負担にはならない。娘は高校3年生で、今のところ京都の国立大学を志望している。今の住まいからは通えないので、下宿とか寮に入ることになり、ここから4~5年かなりの額が必要になる。第1種奨学金がもらえればだいぶ助かるが、それでも楽ではないだろう。

こういう状況なので、目先のことだけを追っていては、いざというときに先立つモノがないということになってしまう。そこで生命保険会社の方にお願いして、学資保険の資料を作ってもらった。



これは毎月3万くらいの例で、誕生から掛け始めると大学入学時に250万円、その後4年間にわたって毎年125万円が返戻金(へんれいきん) として戻ってくる。返戻金を掛け金で割った返戻率は約112%。利回りだけで言えばもっと有利な商品もあるが、学資保険のいいところは、契約者が死亡した場合は以後の掛け金が不要なこと。もちろん妻と娘と息子を残して死ぬつもりは全くないが、リスクには備えておかなければならない。これと生命保険で、少なくとも息子が大人になるまでは、金銭的には大丈夫なはずだ。

重要なことは、こういったリスクファイナンスは父親としての義務の一部に過ぎないということだ。娘の進学をサポートしつつ、妻と協力して息子の治療を進めるのが目下の課題。まあ、いろいろ考えつつ、少しは余裕を持ちながらやっていく。



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自分の指で顔をひっかいて、泣いてしまうことがしばしばあるので、妻が生後2回めの爪切り。テープの貼替えは朝晩の2回ペースだ。次の矯正歯科受診は明後日。頬に貼っているシートをもう一度貼り替える必要があるかもしれない。

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日中なかなか息子が泣きやまなかったので、妻はまた私の実家に息子を連れて行ってきたようだ。私の実家は牧場だったので、どんなに泣こうが隣家に迷惑になることはない。ちょうど私の両親(それから巨大ネコ)が居て、授乳は母がしてくれた。



明日は午後半休を取得して矯正歯科へ連れて行く。ホッツ床を合わせる予定だ。


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