2013年5月24日金曜日

生後22日目 眠らない/風疹予防接種

昨日の夕方自宅でホッツ床を付けてから、16時と19時のミルクは吐き出すこともなく授乳することができた。授乳後スヤスヤと寝ていたのでひと安心・・・と思ったら、22時のミルクから寝てくれない!1時のミルクで満足して眠ったと思ったのも10分ほど。以後細切れに寝ては泣くを繰り返し、やっと4時のミルクの後にまとめて眠ってくれた。

今までもたまにこういうことはあったのだが、ここまで激しいのにはホッツ床の装着が関係していると考えるのが妥当だろう。違和感がなくなるまで少しの辛抱。

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私は昨年、義弟の奥さんが妊娠した時に、万が一にも風疹に罹って感染させてはいけないと思い、風疹の予防接種を行った。その後妻の不妊治療が成功したので、風疹に関しては少なくとも自分が感染させてしまうという心配はしていなかった。

妻は以前予防接種を受けていたので今回は特に対策をしなかったが、出産後の血液検査では抗体価が低くなっているということで、改めて予防接種を行った。出産直後ならば妊娠の可能性はゼロだから、この時点での抗体価チェックと予防接種は良いタイミングだ。

風疹の予防接種と妊婦に関しては、このようなニュースがあった。

風疹予防接種後に妊娠判明しても「中絶の考慮は不要」 | あなたの健康百科 by メディカルトリビューン

妊娠中の風疹予防接種では先天性風疹症候群になる可能性が理論的にはあるが、今までの妊婦への誤接種の例3000件で1例も先天性風疹症候群になっていないということから、人工妊娠中絶を考慮する必要はないということである。だからと言って予防接種時に妊娠しているかどうかの確認が不要だと言っているわけではないので念のため。それにしても、誤接種がそれほどあるとは驚きだ。

先天性風疹症候群についてはTV・新聞で大きく取り上げられている。妊娠初期の女性が風疹に感染すると、胎児に先天性心疾患、難聴、白内障、網膜症、肝脾腫、血小板減少、糖尿病、発育遅滞、精神発達遅滞、小眼球・・・といった様々な障害が発生する可能性がある。

そのために妊娠の可能性がある女性(予防接種時に妊娠していないことを確認すること!)とその周囲の人には風疹の予防接種が欠かせない。 昨年から今年にかけての風疹の流行を見ると、まだまだ予防接種が広まっていないと感じる。独身男性であっても、職場や通勤経路で妊娠初期の女性の近くに居ることも多々あるので、ぜひ予防接種を受けてほしい。また、妻のように予防接種をしていても時間の経過とともに抗体価が下がることも多いので、前回の予防接種から年数が経過している場合も予防接種を考慮してもらいたいものだ。


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今朝は初めてホッツ床の洗浄。17時間着けていたら、それなりに汚れが付いていた。ぬるま湯で丁寧に洗って再装着して授乳。



テープは貼り直さなかったので、洗浄から授乳終了までそれほど時間はかからなかった。



2 件のコメント:

  1. こんにちは、お子様が少しずつ大きくなられているのに、ほっとしています。 私も万が一風疹が自分を通して広まると大変だと思い、1か月ぐらい前に予防注射をしました。 もうおじいちゃんになってしまったとはいえ、万が一、他人のお子様に影響が出ては大変との思いからです。 ここを訪れる度に、命の大切さを感じます。 無理せずに、頑張ってくださいね。 700km東からフランスに孫がいるおじいちゃんより。

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  2. ブログ主2013/05/25 3:42:00

    おはようございます。
    泣くとついつい授乳してしまうので、2日で100gというオーバーペースで体重が増加しております。このままだと1箇月健診で怒られること間違いなし・・・
    まあ口唇口蓋裂なのにこれだけ哺乳できるのは有難いことです。ぼちぼち、怒られながらやっていこうかと思います(^^;

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