2013年8月11日日曜日

生後101日目 手術準備と実家と食事会

(昨日から貴重なコメントを沢山頂いています。きちんと対応させていただきたいので、今日の記事を書いてから返信等をさせて頂きます)

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昨日は息子を色々と連れ回し過ぎたかもしれない。

午前中は地元の大型ショッピングモールに行って、ベビー用品の追加購入。妻の妹さんが出産祝いとして大手ベビー用品チェーン店のギフトカードをくれていたので、それを使って買い物をさせていただこうということだ。

涼しそうな「お昼寝用ベビー布団」が価格的には一番大きかったが、妻が選択に最も時間をかけたのは長袖のベビー服(ロンパス)だった。34日後の口唇裂手術に向けて抑制筒を準備しているのだが、手術予定の病院では、長袖の上から抑制筒を巻き、袖口を折り返して留めるように指示を受けている。


妻が非常に慎重に選んで購入したのは95cmの長袖T型ロンパス。息子は現在身長65cm弱なので、当然写真のように、大幅に袖が余る。この状態で抑制筒を装着し、袖口を折り返して抑制筒が抜けないようにする。



型は同じで柄が違うロンパスをもう一枚購入している。1箇月分の成長を考慮しても、サイズは十分な余裕があるはずだ。


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買い物から帰宅して授乳などの後、息子を3時間くらい休ませてから、いつもの週末のように車で15分の実家に向かった。
ネコもグッタリの猛暑
「お食い初め」に関してはまだ何もしていない。生後100日目であることは私の両親に伝えたが、手術もあることだし、そういう儀式的なことは手術後にゆっくりやろうということになった。

私の母は先週24時間心電図を装着していて、昨日の午前中はその結果を聞きに行っていた。1日に2回程度、心拍が1回飛んでしまうことがあるようだ。今は薬の処方を若干変更して様子を見ている。9月初旬には、一度私が説明を聞きに行かなければいけない。

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午後5時からは、同級生のお家での食事会に参加した。当初屋外でバーベキューのつもりだったのだが、あまりにも暑いので屋内に変更。そのほうが息子にはありがたい。

私の幼稚園~高校までの同級生の家に集まったのは、中学・高校の同級生と中学だけの同級生、それぞれの家族。中学だけの同級生とは、28年ぶり(!)の再会だ。お互いに全然変わらない・・・という言葉は半分以上お世辞になる。

幼稚園から小学校までの子供が5人いたので、家の中はさながら動物園状態になった。こういう時に隣家と離れた戸建は良いなぁと感じる。親父組4人はテーブルに座り、昔話や子供・時事の話題で3時間は喋ったと思う。

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これだけ1日で連れ回したせいだと思うが、昨晩の風呂の後の息子の機嫌は非常に悪かった。何をしてもなく状態が続き、眠ったのは午前1時くらい。今日は大変な暑さになるようだし、なるべくゆっくりと過ごそうと思う。



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3 件のコメント:

  1. はじめてお邪魔します。
    ブログ村に加入してこちらに来ました。
    私は、自身が口唇口蓋裂です。1~18才迄に3度手術を受けたそうですが、自分では1歳の頃は覚えていません。当然ですが。
    勝手ながら、お子様の治療記を拝見させていただいて‥
    ある種の追体験をさせていただきました。
    お子様本人も、見守るご両親の心労をお察しします。
    ただ、記事を読むに当たり不思議と心温まる気持ちもします。
    応援しております。

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    1. クラッパ(ブログ主)2013/08/12 8:05:00

      cocorono さん コメントありがとうございます。

      当事者の方からコメントを頂くのは大変ありがたく思います。
      今電車内なので、昼休みにブログ村から辿って拝見しようと思います。

      当事者の方からは、様々なコメントを頂きますが、そのお気持ちは、プラスにしろマイナスにしろ、親の思いとは違っているようです。別の人格なので当たり前ですけれとも…。

      何か感じる事がありましたらコメントを頂ければ幸いです。

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  2. 主様、レスありがとうございます。
    私のブログは、カテ異なります。私的な話ですが鬱を患っているので‥
    メンヘル系カテの方にあります。私の場合、私のパーソナリティと″口唇口蓋裂を持って生まれた子供″としての生い立ちや、成長過程での家族とのかかわりは切っても切り離せない物になっています。これから自身のブログにも関連記事書くかもしれません。

    ただ、主様のブログをを見るにつけ、親御様が我が子の口唇口蓋裂を受け止めようとなさってるのがひしひしと伝わってきますし、何よりお子様への愛情が伝わってきます。
    その点は、私と違ってお子様の成長に非常によい影響を与えるのでは?
    と思って読ませていただいてます。


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