2013年9月23日月曜日

生後144日目 ベビーカーで公園1周


日が落ちた夕方、息子をベビーカーに乗せ、買い物がてら妻と近くの公園を1周してみた。

最近の妻は運動と名がつくことを全くやっていない。ちょうど1年前から激しい悪阻で入院していたし、退院しても家の中で動くのがやっと。妊婦健診のときなどは私が車椅子を押して受診していたくらいだ。息子が生まれてからは通常の育児に加えて口唇口蓋裂の治療の為の受診やら何やらで忙しかったし、つい最近までの猛暑(酷暑?)は散歩する気を無くさせるには十分だった。

息子の顔を見られるのが気になって外出しない・・・ということは無かった。ショッピングセンターなんかには数え切れないくらい連れていった。生まれてすぐの頃には僅かに人目が気になることもあったし、あからさまに興味本位で覗きこんでくる人もいなくはなかったが。

そんな感じで、生後4ヶ月を過ぎてはじめて徒歩5分の公園にデビューである。予想どおり、妻の体力は1周分しかもたない。とことん、歩くのが苦手だ(^^;;;

母ちゃんジェスチャーがベタだよ
公園でベビーカーを押していて気がつくのは、ほんの僅かな段差でも乗り越えるのに苦労する所があるということだ。

私達が買ったベビーカーは車での高頻度の病院受診での使用を想定して
  • 車のトランクに楽に入るように小さく、簡単に折りたためる。
  • 病院の床は滑らかだから、乗り心地を重視した重いものではなく、徹底的に軽いもの。
  • 顔の状態を常に確認できるよう、対面で押せるもの。

という基準で選んでいる。結果、受診や入院時の病院内移動では大変重宝している。

しかし、少し段差があったり路面が荒れている今回の公園のような状況だと、タイヤが段差に引っかかったり、振動がかなり伝わったりと、ちょっと向いていないなぁと感じる。

段差についてはタイヤが大きければ乗り越えられるし、振動は本体に重量があったりサスペンションが付いていれば吸収される。下のようなベビーカーは、父ちゃんの心をくすぐるんだな。



16インチのエアタイヤなら乗り越えられない段差はないだろう。腰が座った頃から使えるらしい。重量は8.4kg。アパート暮らしで置き場所はないし、トランクに入れるのも大変そう。実用主義の妻の許可がおりるはずもなく、妄想の域を出ないけれど(^^;;;



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