2014年9月22日月曜日

生後508日目 中古住宅売買契約と、献血

日曜日は中古住宅の売買契約を行う日だった。不動産会社にて、売主の方も同席のもと契約を結ぶ。

約束の時間の10分ほど前に不動産会社に着くと、少し型式の古いトヨタの4ドアセダンが停まっていた。売主の方は既に来ているようだ。受付で名前を告げ、案内された会議室には、60代後半から70代と思われる男性が座っていた。品の良い感じだ。

重要事項、および契約の内容を不動産会社の担当者が読み上げる。最初は息子と妻も同室していたのだが、契約手続きが1歳4箇月児にとって面白いわけもなく、騒ぎ始めたので妻が部屋の外に連れていった。

書面の説明が終わると、あとはひたすら住所と名前を書く作業だ。10回くらい書いただろうか。私の住所はアパート名まで含めるとやたら長いので、おしゃれなメタル調のボールペンだと指先が痛くなってくる。売主の方は老眼鏡を掛けながらなので、さらに大変そうだ。

手付金や手数料の受け渡しが終わると、担当者が書類作成のために退室し、売主の方と2人だけになった。物件のある地区の町内会のことや、隣人のことなど、とりあえず当り障りのない話をするなかで、私達が引っ越す理由の話になった。

引っ越す理由の第一は病院に少しでも近いほうがいいこと。第二は矯正歯科へ行きやすいこと。第三は娘が通った高校に近いこと。である。「それなら確かにあの場所は便利ですね」と、売主の方も納得したようだった。

売買契約は午前中で終わった。どうしようか、と妻に聞くと、「献血」という意外な答えが返ってきた。確かに、献血カードには次回献血可能時期として2014/9/21と書いてある。。。

そんなわけで赤十字血液センターに行き、また400mlの献血を行った。可能時期ピッタリに訪れたためか、受付の方が「こちらからお呼び出ししたでしょうか?」と聞いてきた。もちろんそんなことはない。

献血中、看護師さんにその話をすると、私のようにOマイナスだったりすると、不足して緊急の状態になったときに依頼がくることがあるそうだ。一つ勉強になった。

・・・
帰宅するまでは私は元気だったのだが、食事を取ると少し身体がだるくなってしまい、またまた風呂に入れずに就寝してしまった。



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