2014年10月22日水曜日

生後538日目 事業所内保育施設

昨晩から今朝にかけて息子はかなり元気になり、久々に短時間ではあるが入浴もさせることができた。今朝の熱は計っていないが、額に手を当てた感じでは平熱と思われる。明後日は矯正歯科で、上顎の型取りを行うのだが、どうやらそれまでには完全に回復していると思われる。久々にお風呂で体重を計ることができたが、11.0kgと、少々減っていた。
昨日、妻は少し回復した息子を連れて、市役所へ保育園の申込手続きについて聞きに行き、書類をもらってきていた。保育については来年度から少々制度が変わる。詳しいことは1箇月ほど前の、次の記事に書いている。

生後512日目 「保育の必要性の認定」

この記事のように、申込みができる条件は緩和されているのだが、実状はかなり厳しいらしい。妻が窓口の担当者に聞いたところでは、結局保育園の定員が埋まっていて、申込みはできても空きがないということらしい。私達が住む場所から車で30分ほどの保育園なら空いているということだったが、ちょっと現実的ではない。

いくら申込みの条件を緩和しても、保育所のキャパシティが増えていなければ預けることはできない。子育て中の女性の就労を促進するためには、保育所を増やすほかはないだろう。

というわけで、看護師の妻には、託児施設付きの病院の求人を探すのが現実的だ。
  • 託児施設があること
  • 比較的大きな病院であること
  • 自宅から近いこと
病院の規模にこだわるのは、小さなクリニックだと人の遣り繰りが厳しく、自分が休むときや他の人が休む時にしんどいからだ。

そういう視点で調べてみると、条件に合う病院の求人が3・4件見つかった。

また、今のアパートの階上の奥さん(看護師)が勤めている病院でも、次の春から託児所ができるらしい。看護師は人手不足で、そうした福利厚生を充実させなければ人が集まらないのだろう。

今後の保育事情の改善をはかるならば、こうした事業所内保育施設の充実を進めるべきだ。 行政でも事業所内保育施設の開設・運営に補助金を出しているが、主役は各企業である。従業員各自が業務を効率化して十分な利益をあげられるようになれば、事業所内保育施設の設置もハードルが低くなるだろう。



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