2014年11月30日日曜日

生後578日目 ヨーグルトがまだ鼻から出てくる件

次の水曜日は口蓋裂手術の術後初めての受診日だ。妻の中ではもはやデフォルト(既定値)で受診についていくことになっている私に、一応妻が質問。
「次の水曜、(受診に)一緒にいく?」
「12時にお客さんの環境の移行作業があるんだよね・・・間に合うかな? いつもだと言語(※言語聴覚士さんとの面談)とかお昼回っちゃうけど」
「今回は予約は形成(外科)だけなのよ。他の科は取ってないから、10時か11時には終わるんじゃない?」
「じゃあ午前半休にしようかな」
「朝から(会社に)居なくて大丈夫?」
「ちゃんと前日までに用意しておけばいい事だし」
「わかった~」
ということで受診日は午前半休になった。ちょうどその日には保守契約しているお客さんの環境の移行作業があるが、11月と違って12月はあまり仕事が忙しくない。

形成外科の受診では、口蓋裂手術の術後でも飲み物やヨーグルトが少し鼻から出てくることがあった件をDr.に質問しようと思う。 口蓋裂の手術は、それまで裂があることによって繋がっていた鼻腔と口腔を隔てる手術なので、食べ物・飲み物が鼻から出てくることは少なくなるはずだ。ただ、見た感じに口蓋垂(のどちんこ)が短く手前にあるので、閉鎖がまだ十分でなく、後ろを回りこんで出てくるのかもしれない。

抑制筒ストレスが溜まっている息子。親の監視のもと、指などを口の中に入れたりさせなければ抑制筒を外しておくこともできる。そのかわり親はずっと注視していなければならないが、一緒に遊んでいるあいだくらいは取ってやろうと思う。昨日は帽子をかぶらせて、普段危険防止のため隠している鏡を出して見せてみた。
嬉しそうに何事か叫んで、ベシベシと鏡を叩くというベタな反応。

違う帽子にしてみる・・・去年買ったやつだけどまだデカイなぁ。

・・・

昨日は新居のリフォームの進捗を確認にも行った。 風呂・洗面所が全く新しくなったため、比較的綺麗だと思って手を付けなかったトイレの暗さに非常に落差を感じ、思わず私から妻に・・・
「トイレ、えらい落差だよ」
「わぁ・・・。周りが明るくなったからよね・・・」
トイレは壁の下半分がピンク色のタイル。上は深緑色の塗り壁だ。隣にいた業者さんに頼んでみる。
「あの、トイレの壁の上半分だけでも壁紙貼れません?」
「あ、大丈夫ですよ。コンパネ貼って、その上に。どの壁紙にします?」
「洗面所と一緒でいいです」
ちなみに床も昔ながらのタイル張りで、排水口に向かって傾斜がついている状態だ。床をCF(クッションフロア)に変更するなら、排水口を潰してコンパネを貼るために一度トイレ本体を外すことになるため、やるなら本体ごと換えるタイミングのほうがいいそうだ。トイレはいずれ、超節水・節電型のものに変更したい。

その他、息子の転落防止にゲートを購入したいのと、追加で必要なエアコンや照明の数を確定するために、今日もう一度新居の確認をしようということになった。引越まであと3週間だ。



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2014年11月29日土曜日

生後577日目 抑制筒にちょっとイライラ

オペラ歌手の中島啓江さんが亡くなったといニュースを昨日の昼休みに聞き、57歳だったと知ってかなり衝撃を受けた。死因は呼吸不全というが・・・誰でも最終的には心不全と呼吸不全になるわけで・・・原疾患はやはり極度の肥満からくるものだろう。160kgという体重だったそうだ。少々ぽっちゃりしているくらいは良いとしても、普通の人が100kg超えは危険だ。

レベルは全く異なるが息子のカロリー摂取量も大量のヨーグルトのせいで跳ね上がっているため、プレーンヨーグルト+甘味料(ラカントS)を使っていたのだが、結構な下痢をしてしまった。ブログにコメントを頂いて、 息子くらいの体重だったら8gくらいまでとのことなので多すぎたのだろう。妻がどうするかと思ったら、今まで買っていたパックに戻していた。プレーンのヨーグルト+ラカントSは私と妻で食べることになりそうだ。

昨日の息子はなぜか帽子に興味があり、抑制筒を付けたまま妻の帽子を被ろうと頑張っていたそうだ。肘が曲がらないので無理だが・・・(^^; 妻が被せてみると「やたら可愛かったので」携帯で撮影したのが上の写真。ちょっと女の子っぽい?

抑制筒付きでもこうして元気いっぱい遊んでいるが、やはり自由が効かなくて少しイライラすることもあるらしい。たとえばスプーンを使って食べること。口蓋裂手術までは、妻が口の中を傷つけることを気にしてスプーンなどを使わせなかったのだが、そろそろ興味が出てきたということだろう。だが抑制筒付きでは握ったスプーンが口まで届かない。あと、私達が歯磨きしているのを面白そうに見ていて、歯ブラシにも興味津々。歯磨きの真似事をしようとするので抑制筒は外せない。もし歯ブラシが口蓋裂手術の創部・・・特に粘膜と骨膜を剥離した上顎の部分に当たれば、再生しかけている骨膜・粘膜を損傷して出血、ということになりかねない。

次回の手術後初めての形成外科受診では創部の状態が確認されるが、おそらく抑制筒はさらに2週間継続になるだろう(抑制はトータル1箇月)。




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2014年11月28日金曜日

生後576日目 新幹線車中の出会い

昨日の東京から岡山へ帰る新幹線は、まだ早い時間帯なのにもかかわらず、電源のある窓際の席は取れず、通路側のD席をスマートフォンで予約した。システムが私に割り当てたのは11号車5番D席。ホームに並んでいると小さなお子さん連れのお母さんがチラホラ。長時間の移動だから大変だ。

自席に座り10数秒すると、並んでいる時に見かけた気がするお子さん連れの女性が、私の隣の窓際のE席までやってきた。お子さんは息子より少し大きく見えるから、2歳半から3歳くらいだろう。かわいい男の子だ。一旦席から立って窓際の席に通し、ついでに大きな荷物を網棚に上げてさしあげた。男の子はお母さんの膝の上だ。
「ありがとうございます」
「いえいえ。どちらまでですか?」
「新神戸です」
「私は岡山です。お子さん連れてたいへんですね。お幾つですか?」
「3歳です。うるさくしてご迷惑をおかけするんじゃないかと思います・・・」
「大丈夫ですよ。ウチにはもっと騒がしい息子がいるので。1歳半の」
「まあ。お子さんはお一人ですか?」
「実は思いっきり歳の離れたお姉ちゃんがおりまして。大学生です(^^;」
いつもなら3時間半の新幹線の車内は、寝るか本を読むかのどちらか。眠れなかったりするとものすごく長く感じるものだが、男の子とおしゃべりしているとあっという間に時間が過ぎた。恥ずかしがり屋の僕ちゃんに名前を教えてもらうまで小一時間かかったりしたが、そのうち慣れてきて、リクエストにより絵本も読んであげたりもした。息子が3歳くらいになったらこんな感じかなと思いながら。

女性の話によると、群馬県の実家から御主人のいる神戸の自宅へ戻っているところ。実家の御父様が亡くなられ、御母様が一人になってしまったそうだ。御母様をお一人にできない事情があるのだろう、御主人は女性に「お母さんと一緒にいてあげて」と言ってくれたそうだ。悩んだそうだが、群馬に帰ることに決め、一旦神戸に必要な荷物を取りに帰っているところ、だと。
「なので主人は単身生活になってしまうんですが・・・」
「お寂しいですね。でも、後になってからでは・・・その時にしかできない事がありますからね。親に対しては」
御主人は全国的に小売店のあるチェーンの店長をされているという。仕事上は最もストレスのかかるポジションだろう。息子さんから元気をもらって何とか仕事をこなしているような様子が、女性のお話の端々から感じられる。
「御主人のことは心配ですね」
「そうですね・・・ちょっと鬱っぽくなるときもあるんで・・・」
幸い、全国にお店があるチェーンだから、いずれ転勤願いをして関東に移れば一緒に暮らせるだろう。業務引き継ぎ、家のこと、それから引越は大変だからちょっと時間はかかるだろうけど。

私が自分の息子のこと(口唇口蓋裂)についてお話すると、女性は息子さんに先天性の心臓疾患があると教えてくださった。穿孔と弁の狭窄があり、頻繁に検査をしたそうだが、ギリギリ手術は回避して経過観察でよさそうだという。女性も御主人も今まで心配だったことだろう。

約3時間が過ぎ、新神戸についてお別れ。別れ際に「とても時間が短く感じました。ありがとうございました」と御礼をいってくださり、女性は眠くなりかけた僕ちゃんを連れて新幹線を降りた。こちらこそ。

・・・

帰宅すると、息子が元気いっぱい迎えてくれた。
ヨーグルトの甘味料としてラカントを使うと、結構下痢してしまったと妻が言っていた。甘味料はお腹がゆるくなることがある。少しずつ置き換えないといけないようだ。


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2014年11月27日木曜日

生後575日目 東京オーブン・プチにて


「東京納品ツアー」一日目の昨日。納品作業そのものは午前中に終わり、空いた午後の時間を利用してエンドユーザー様と今後の機能追加や改善について話し合いをさせて頂いた。IT業界はこうして他業種の方のお話をうかがう機会が多くある。昨日も新しいサービスのヒントになるお話がいくつかあった。

午後3時過ぎにはその打ち合わせも終わり、フリータイム!というところだったが、あいにくのひどい風雨。さっさとホテルにチェックインしたところで午後4時過ぎ。急遽お会いする事になった東京のSさんとお会いするまで約一時間。ちょっと休憩してから外に出ると雨は小降りになっていた。

Sさんに連れて行って頂いたのは「東京オーブン プチ」というお店。Sさんのお知り合いが経営されているそうだ。創作イタリアンのお店は私の地元にもあるが、出される料理もスタッフの対応も「こなれている」印象だ。



今回Sさんとは3時間以上、様々なお話をさせて頂いた。中には、今は公開できない話もあるが、それは置いといて、多くは息子の話、そして子供に対する父親のあり方の話題であった。

Sさんの息子さんはフランスにおられ、あちらで結婚されてすでに小さなお子さん(Sさんにとってのお孫さん)もおられる。また、最近Sさんの周辺でも小さなお子さんがポンポンと(笑)生まれ、どの子のお父さんも子どもを溺愛しているそうだ(その中に私も入ってる…かな)。

Sさんは拙ブログを読んでくださっているのだが、やはり驚かれるのは「戦力外」お父さんの多さだ。二人ともこういう子育てに関わらない父親のことが理解できないので、どうしたら意識がかわるのか?ということの具体的な答えは出なかった(^^;)

その他興味深い話としては、顎の骨の移植についての新技術。なんと3Dプリンターで骨の形に成形したリン酸カルシウム(だったかな?)をそのまま移植する方法がそろそろ保険適応になるとか? あと5~6年後には私の息子も上顎への骨移植を受けるが、その時には一般的になっているかもしれない。小児への応用には成長とか難しい部分もあるかもしれないが、腰の骨から取らない分本人の負担が少ない。注目していきたい。

昨晩ばかりはダイエットのことは忘れて、美味しい料理をご馳走になった。私にとって近年にないくらい充実した楽しい時間を過ごさせていただいた。

さあ、今日は納品ツアー2日目。早く帰れるように頑張るぞ!


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2014年11月26日水曜日

生後574日目 東京出張の楽しみと、甘味料

始発の新幹線で東京出張なので、既に電車に乗っている。2日連続納品なので宿泊せざるをえず、丸一日以上息子の顔を見ないのは久しぶりというか初めてかもしれない。

そんなわけで普段はあまり気乗りしない東京出張だが、今回は楽しみもある。以前からお世話になっている東京の方からお食事にお誘い頂いたからだ。仕事が順調に終わりさえすれば、夕方からゆっくりできる。俄然やる気が出るというものだ。

・・・

さて、息子のヨーグルトの大量消費につき、プレーンヨーグルトの大きなカップに切り替えた訳だが、妻は砂糖を沢山加える事に抵抗を感じていた。1カップあたり大さじで2杯は少なくない量だ。そのカップを2つ食べる事が多い。他の食事もとるし、かなりカロリーオーバーになる。

その心配を聞いたときに、甘味料を提案したところ、妻はさっそくラカントという、果実由来の甘味料を買ってきていた。砂糖と同じ分量で使えて、ゼロカロリーだそうだ。

最近カロリーオーバー気味の息子だが、案の定、体重が11.9kgと手術前と比べて500g増えていた。抱っこしてても腕が痺れるほど重たい。

新幹線車中より、メールにて。




2014年11月22日土曜日

生後570日目 大阪での3歳女児虐待死

帰宅した時に玄関先にゴミが出してあって、その中に昨日買ったばかりの400gのヨーグルトの容器が見えた。
「ただいま~。ヨーグルトの大きい容器もう食べたの?」
「それ以上。足りないから小さいカップのも食べてるの」
「ホントですか・・・」
さらにこのあと、フォローアップミルクを250ml。パン粥、さらにヨーグルト。これだけ食べてやっと落ち着くという有り様。
「なんだかねぇ、日中もず~っと、何か食べさせてるわ」
息子の腹は、見た目にもパンパンだ。口蓋裂の手術前に食べていたスナック菓子とかはまだ禁止なので、延々と同じようなものを食べている。
「大阪で3歳の女の子が虐待で亡くなった事件があったでしょ」
突然の話題転換(^^; 確か両親は20歳前後で、衰弱死した子の胃の中からはアルミホイルやロウソクが出てきたという・・・
「可哀想なのよ。連れ子みたいな感じなんだけど、あの夫婦のあいだには1歳の息子がいて、そっちばっかり溺愛してたらしいの」
「そういうことか・・・。でもさあ、3歳の女の子って言ったらよそ様の子でもめっちゃカワイイじゃん。血が繋がってなくても一緒に暮らしてたら、頼まれなくても可愛がるけどなぁ」
「普通はねぇ」
「1歳の子も可哀想だよね・・・。両親はたぶん刑務所行き」
亡くなった女の子が虐待されていた様子は、近所の人が何度となく目撃しているようだ。警察や児童相談所に通報されたという報道がないが、通報されていて放置していたのならそういうニュースが流れるだろうから、現状では警察や児童相談所は把握していなかったと考えられ、そこがなんとも悔やまれる。虐待が疑われるケースがあれば、たとえ確証がなくても児童相談所などへ通報すべきだ。今回のように(おそらく)何もしなくて子供が亡くなったら、私だったらずっと後悔することになる。そう思って探していたらこんな記事があった。


 異変は付近の住民らも感じていたという。府警によると、昨年秋ごろ、紗弥音ちゃんが自宅アパートのベランダの手すりに、手首を粘着テープでくくりつけられているのを目撃されていた。
 今年2月には、薄手の長袖シャツ1枚を着た紗弥音ちゃんが裸足でアパートの外を歩いていた。他にも、泣き叫ぶ声を聞いていた住民がいたという。
 同じアパートの40代の住人女性によると、昨年末の夕方、紗弥音ちゃんが自宅の前で「お母さんどこ?」と大声で泣き叫んでいた。この時も裸足だった。声を掛けたが、紗弥音ちゃんは無言でうつむくだけだったという。
 紗弥音ちゃんの異変について児童相談所や警察に通報した住民はいなかったとみられる。女性は取材に「もちろん気にはなっていたが、通報したら仕返しされると思って怖かった」と悔やんだ。
亡くなった子から見れば近所の住人も、この酷い親と同じだろう。最低限、この状況なら通報する勇気・・・というか常識を持っていたい。

・・・

昨日の遊びは単純に追いかけっこ。四つん這いで追いかけるとキャッキャ言いながら逃げて、寝室の布団へダイブ。顔から突っ込むのでちょっと心配(^^;;;
体重は11.5kg。



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2014年11月20日木曜日

生後568日目 いろんなお父さんがいます・・・

昨日の朝は車で病院に行き、夕方まで駐車場に停めておいた。退院日は駐車料金が無料になるのでこうしたことができる。

日中は何も連絡がなかったので、予定どおり電車で最寄りの駅まで行き、小児病棟に上がるエレベータに乗る。玄関でカートを持って行こうかと思ったが、妻のことだから準備しているような気がしてやめておいた。

小児病棟に上がると、ロビーにいきなり妻と息子がいた。口唇口蓋裂で、鼻の修正手術をした5歳の女の子と何やら楽しそうに話している。息子はカートの荷台の上に座っている。妻がカートを持ってきて準備しているだろうという予想は半分当たって半分外れた。

「お鼻の手術痛くなかった?」
「痛くなかったよ。目が覚めたら全部終わってたから、へーき」
「えらいわねぇ・・・。こんど小学校でしょ? ランドセルはもう買ってもらったの?」
「うん」
「何色かな? えっと、ピンク?」
「ううん」
「水色?」
「えっとね、茶色」
「わ、かっこいい。シックね」
「シックって何?」
「・・・えっと・・・」
私が横から
「落ち着いた、みたいな」
ロビーでお父さんが買い物して帰ってくるのを一人で待っていたその女の子は、本当に可愛いし、発音もしっかりして、まるで普通。ご両親がしっかり治療と子育てをしてきたことが窺われる。

やがて戻ってきたお父さんに、妻が鼻の修正手術の時期を聞いていた。だいたい小学校入学前の秋が多いらしい。

病室に荷物を取りに行くと、軟口蓋裂の女の子はすでに退院していた。経過順調で4時か5時くらいに帰ったよ、と妻。同室のあと2組の方にも挨拶して、私達も退院した。

・・・

病院の近くで食事をとったあと、車の中で色々と話しをしたが、一番気になったのは直前に熱が出て手術延期になった妻のママ友のお子さんのことだ。昨日受診に来ておられた。
「手術は来年1月中旬だって(>_<)」
「うわ、2か月もある」
「何とか年内になりませんかとお願いしたらしいんだけど、全く空きがありませんと」
「1歳8箇月になってるよね。今でも発達早いから、その頃に手術となると、さらに手に負えないかもよ」
「うん。。。更に、1月はあの戦力外さん(※)も入院するらしいの」 ※旦那さん。
「え? あ~、糖尿病がらみ?」
「そう。自己管理ができてなくて透析一歩手前らしいの。で、ヘタすると1箇月入院」
「まじかぁ。。。戦力外ならまだしも足を引っ張っちゃいかんよな・・・」
「でも、毎度占い師に何歳まで生きるか聴くんだけど、いっつも83までって言われるらしいよ」
「病気持ちながら長生きするんだ・・・(^^;;;」
家庭の事情も人それぞれ・・・

時間が少し遅くなったが、久しぶりに息子を家のお風呂に入れることができた。二重あごがなくなったので体重は減っているかと思ったが、夕食を大量に食べていたため11.5kgだった。




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2014年11月19日水曜日

生後567日目 口蓋裂手術後8日目 退院日

口蓋裂手術について独立したページにまとめ始めたところだ。まだ全然書けていないが、少しずつ内容を足していこうと思う。

昨日は朝だけ病院に立ち寄った。ベッドサイドに座ってタブレットのワンセグ機能でニュースを見ていた妻に夜間の話を聞く。
「昨日の晩、でんぐり返しができるようになったよ」
「この(狭い)ベッドの上で? まじか」
「でんぐり返しできたらね、『してやったり』みたいな顔でニヤ~っとするの♡」
それっぽい動きは確かにしてたなぁ。

点滴のルートが外れてできるようになったのだろうか。抑制筒は付いていたはずだが・・・
「寝るまで、この(ベッドの)上でゴロンゴロンゴロンゴロン・・・」
「楽しいんだろうねぇ・・・」
「○○ちゃんのお母さん(同室)が見て、『すごーい』って。『私も初めて見た』って言ったわ」
私も見たかったが・・・

・・・

会社に出勤し、午後からは客先での作業。ニュースをチェックする暇はなかった。そこに妻からのSMS。何か緊急か? お客さんに断ってチェックすると・・・
「高倉健さん(83) 悪性リンパ腫で亡くなったんだって」
ホントですか・・・。お客さんに聞くと・・・
「ネット上は「高倉健」で埋め尽くされてますよ」
客先から帰り、定時後。隣席の同僚女性がまだ作業していたので・・・
「高倉健さん亡くなったねぇ」
「そうですよ。。。(T_T) 私、「ケン」ていう名前の俳優が大好きなんで。。。」
「あ~。緒形拳さんとか」
「好きでしたねぇ。あと渡辺謙、松平健・・・」
「ネプチューンのホリケン」
「俳優じゃないです(#・∀・) 嫌いじゃないけど」
そんな軽口を叩きながら、初めてネットのニュースを見る。10日には亡くなっていたのか。事務所の発表には、こんな言葉が添えられていた。
「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」
元になったのは大無量寿経の一節。
「我行精進 忍終不悔」
「私は一生努力を重ね 忍耐をし続けたとしても後悔することはない」というような意味だ。高倉健さんらしい。

・・・

予想どおり業務がたてこんでいて病院の面会時間に間に合わなかったので、夕方は病院に立ち寄らなかった。電話で確認しても特に変わったことはないというので、今日の退院だろう。

なので今日は車で病院まで行って駐車場に置き、会社までは電車で行く。私の仕事が終わるまで妻と息子には待ってもらって、そこから帰ることになる。

今日は妻のママ友が受診に来ることになっているので、待っているあいだゆっくりと話をしてもらえばいい。



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2014年11月18日火曜日

生後566日目 口蓋裂手術後7日目

昨日の朝。病室に行くとまだ息子は眠っていて、その時はまだ点滴が残っていた。まだ7時過ぎ。眠っている他の子達も起こさないように部屋の外に出て様子を聞く。

妻とあと2人のお母さん達はその前の晩からぐっと仲良くなり、軟口蓋裂の女の子と息子が一緒に、息子のベッドの上でタブレットの番組を見たりプレイルームで遊んだり。もう一人の生後7箇月の男の子は尿路感染症による入院だそうだ。息子も一度だけだが上部尿路感染症で入院したので、その時のことが思い出される。

3人は消灯時間までペチャクチャ喋っていたそうだ。

そんな話を聞きながら私は出勤。

お昼前には妻からSMSで退院の見通しについて連絡があった。たぶん水曜日。息子はもう点滴のルートも取れて活動量MAXだとか。

さらに、矯正歯科のDr.がわざわざ息子の病室までお見舞いに来てくださったそうだ。先日の型取りでいったん矯正歯科通いはお休みになっている。昨日は専門外来での診察のために来ておられたので、その前に足を運んでくださったのだ。

「よく頑張ったねー」
そう息子に話しかけてくださったという。本当に嬉しい。

・・・

夕方の面会時間ぎりぎりに病院に行くと、プレイルームで息子と軟口蓋裂の女の子が一緒に遊んでいた。息子はルートが取れて抑制筒のみ。女の子もルートは残っているが点滴は外れている。

病室では、息子とその女の子のベッドの周りのカーテンは開かれ、お互いの様子がわかるようになっている。女の子はすでにスプーンを使ってお粥を一人で食べられるようになっており、それを見た妻が感動していた。
「○○ちゃん、すごーい。この子が1箇月でできるようになるとは思えないわ(^^;;」
まあ、手づかみ食べとかさせてないからなぁ。

4人部屋には、昨日から3箇月くらいの女の子が両親に付き添われて入院している。カーテンを閉めていてそれまで話しかけられなかったが、そこは我が妻。ちょっとした機会を得て、さっそく声をかける。
「ウチの息子、手術後からイビキがすごくって、夜うるさいと思うの。ごめんなさいね」
まず謝っとく。基本技だ。
「ところで、明日は口唇の手術(オペ)? 両側? 息子も一年前に受けたのよ・・・」
私もちょっと参加。丸々として可愛い女の子。口唇テープが懐かしい。手術直後の状態や授乳のことなど、スマホの写真などを見せてあげながら少しお話をした。

これで少し、お互いに話しかけやすくなっただろう。

・・・

帰り際、ロビーで少し息子と遊ぶ。
今日は業務上忙しくて、朝は立ち寄れるが、夕方は無理だろう。問題なければ退院は明日だ。


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2014年11月17日月曜日

生後565日目 口蓋裂手術後6日目 オススメの準備物

点滴が外れるものと期待していた昨日。Dr.の判断で1日延ばされて今日の朝までとなった。本調子に近づきつつある息子の活動で、点滴のチューブはすぐにグルグル巻きになってしまう。。。

まあそれでも、熱も平熱になっているので良かった。

今回の入院で、息子の入院自体は5回目(^^;; であり、準備物は完璧だと思っていたが、実際には想定外がちょこちょこ在った。

例えばタオルやスタイの枚数。それぞれ妻が大量に用意していたが、予想以上に大量のヨダレが出るため、私が持ち帰って洗濯する回数が多い。遠方から来られている方の場合そういうわけにもいかないだろうから、もっと大量に用意するか、病院のランドリーを利用することになるだろう。

それから、10インチのタブレットはものすごく役に立った。当初、部屋の有料テレビでも見せようと思って持って行ってなかったのだが、部屋のテレビは・・・
  • 有料なのが地味に痛い
  • 位置を変えられないので幼児が見やすいように調節できない
  • 近くの位置にできないので音声が大きくなりがち
  • 当たり前だが、テレビとしてしか使えない
という欠点がある。 その点大きめのタブレット(ワンセグ対応)であれば料金は気にならないし、クレードルがあれば置く場所は自由。幼児向けアプリや前面カメラを起動しておけばオモチャにもなる。

同室のお母さん方にも、「ウチも買いたい~」と言われるくらいタブレットは羨ましがられている。最新スペックのものは必要ないので、中古ショップやネットオークションなどでそこそこのものを入手すればいい。幼児の入院にはもはや必須のアイテムと呼べるだろう。

さて、私は今日から仕事を再開。火曜日以後、今週のどこかで退院できると思うが、それまで出退勤の途中に病院に寄る生活が続きそうだ。



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2014年11月16日日曜日

生後564日目 口蓋裂手術後5日目(2)

今朝はまだ点滴がとれていなかった。昨晩の時点でよく眠っていたので、起こすこともないだろう、ということだったらしい。

その後Dr.がやってきて、点滴は明日までと言われた。ちょっと鬱陶しいが仕方ない。

生後564日目 口蓋裂手術後5日目

今回の入院では予想が外れることばかりだ。術後2日目で相当元気だったから3日目はもっと元気?と思ったら発熱し、翌日の4日目はグッタリだろうと思ったらすっかり回復してる・・・とか。妻にしても、昨日の朝は疲労困憊だろうと思っていた。前日眠っていないと言っていたし、同室には手術したばかりの1歳7箇月の子が居て、安眠できるような状態ではなかったはずだが・・・
「入院以来、というくらい、めっちゃよく眠れた♡」
「え、そうなの?」
「(息子の)熱も下がったし、元気いっぱいさ~」
そんな感じで、私が病室に行くと嬉々として自分の朝ごはんを準備しはじめた。レンジで温めるパックのご飯に、レトルトの丼もの。すごいスピードでがっついている。妻は睡眠不足だと
「きもてぃわるぃ」
とか言ってロクに食べなくなるので、これは眠れている証拠だ。。。
「じゃあ、(息子の)熱は点滴再開したら・・・」
「すぐ下がったよ~♪」
「咳とかは?」
「おさまった」
・・・じゃあ何だったのだろう。発熱、咳、鼻水・・・と、完全に風邪症状だったはずだ。だけど1晩で回復した・・・

考えられるのは
  • 熱は水分不足か、術後の影響が遅れて出たため
  • 咳も水分不足で喉の粘膜を傷めたから
  • 鼻水も術後の影響
ということ? 何にしてもしっかりと水分を補給させるのが重要なようだ。そんなわけで、紙コップをずらっと並べ、様々な飲料で水分補給させている。お気に入りはヨーグルト風味の「明治アクアブルガリアCLEAR」。自販機で簡単に入手できてよく飲んでくれるので助かっている。



昨日一日は点滴をつけていたが、体調が回復しているし、昨日の22時で抗生剤のルートも不要になったはずなので、このあと病室に行けば抑制筒だけになった息子に会える、と思われる。



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2014年11月15日土曜日

生後563日目 口蓋裂手術後4日目(2)

息子が発熱でぐったり、妻が睡眠不足でげっそり…という状況を想像して病室に入ってみると、二人とも元気でかなり想定外。

息子は夜のうちに熱が下がり、妻も入院以来一番良く眠れたという。

再開した点滴はまだとれていないが、プレイルームでの遊びは復活。

同室の女の子も、頻繁に泣いてはいるが、さすがに昨日よりはマシなようだ。

生後563日目 口蓋裂手術後4日目

後から考えてみると、息子の風邪症状が出たのは昨日の午前中だった。その時点では発熱の原因が手術によるものかもしれないと思っていたが、夕方になってコホコホと咳をし始めた。

そんなわけで水分とエネルギーの消耗が激しいと思われるため、外れた点滴がまた再開された。量は20cc/h。

同じ病室には、昨日の朝に軟口蓋裂の手術を受けた女の子がいる。当たり前だが、手術から帰ってきてずっと泣いている。・・・息子もそうだったので、少し女の子のお母さんに声をかける。「次の坐薬までもうちょっと」「ウチのに比べたら静かなほうですよ」とか。まあそれがなにかの役に立つわけではないが・・・

ふと、誰に風邪をもらったのか考えてみる。小児病棟の大部屋だからそういうことを考えても無駄なのだが・・・。一番怪しいのは一昨日のお昼に同じ部屋に入ってきて、昨日の朝にはいなかった名前の読めない女の子。風邪ぎみで、手術キャンセルになったはずだ。これだから大部屋は困る・・・というか、入院前の診察で判定して大部屋まで来ないようにしてもらいたいものだ。部屋に入ってから症状が出た場合は仕方ないけれど。。。

そんな感じで息子は点滴状態へ逆戻りし、妻も疲労が蓄積している。左腕に「チクチクする」謎の発疹が出たり、口内炎も3つぐらいあるとか・・・
「一晩帰って熟睡してくださいな」
「ん~・・・。どうしようかなぁ・・・」
「私の定期入れにICOCAあるし。駅まで歩かないかんけど」
「遠いなぁ・・・」
ちなみに病棟から駅まで徒歩20分。駅から自宅までは5分。妻は基本的に運動しない。特に長い距離を歩くのは苦手だ。
 「病院の玄関前から駅までタクシーという手もありますが」
 「いやぁ・・・」
で、結局帰るとは言わなかった。帰っても心配で眠れないとか思ってるのだろう。帰らなくても風邪が治るわけでもないが。
看護師さんが息子に冷たい枕も出してくれたが、同じ場所にとどまっているような息子ではない。


一晩で熱が下がっているとは思えないが、ちょっとだけ期待して、そろそろ病院に出かけよう。



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