2015年1月7日水曜日

生後616日目 形成外科受診(14回目)

昨晩のお風呂で久しぶりに体重を計測したところ、12.4kgであった。引越前に11.9kgだったから、1ヶ月弱で0.5kg増えていることになる。発育曲線で見ると1歳8箇月の男児としてはちょっと重めだが、一応正常範囲内だ。身長は・・・よくわからないが大きい方ではないかと思う。
昨日から始めた新しい芸は、ほっぺたを自分でつまむ「プニプニ」。だが、なかなか写真に取れない。

それと、今週くらいから私の上着の裾を引っ張って、「こっち来て」をやるようになった。例えば木製の知育玩具をうまく組み合わせることができた時に、それを私に見せようと裾を引っ張って連れて行く。何ともかわいい(^^;

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さて、今日は形成外科受診の14回目。前回からは1箇月経過している。 リハビリや言語療法の受診はないが、左瞼に腫れがあるので眼科を受診する予定だ。・・・と言いながら、私は仕事の打ち合わせが午前と午後に1件ずつあり、同行することができない。まあ、特に本人が瞼を気にしている様子がないのでそれほど心配はしていないが。

新居からは大学病院まで車で10~15分。今日は初めて新居から妻が車で連れて行く。おそらく午前中の早いうちに受診は終わるのだが、妻のお母さんが午後2時から同じ病院の血管外科を受診することになっている。下肢静脈瘤の可能性があり、受診して今後の治療方針を決めるのだそうだ。軽症ならば理学療法や弾性ストッキング、さもなければレーザー焼灼ということになるのだろう。息子の受診終了からお母さんの受診まで3~4時間あるので、妻は一旦帰宅するかもしれない。

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昨晩、こんなニュースがあった。

「ばれるの怖かった」女児遺棄した保育士の母

 起訴状では、柴田被告は昨年12月7日夜、自宅の浴室で女児を出産。翌8日午前8時35分頃、遺体をタオルに包んで、自宅近くの文房具店のごみ箱に遺棄したとされる。
妻がつぶやく。
「腹痛で受診してるから、そもそもバレてるんだけど」
「まあ、そうだね」
「はぁ。。。ウチにくれればいいのに」
あと何歳か若くて悪阻が酷くなければ(息子の妊娠時、悪阻が酷すぎて吐血し入院)、もう一人くらい産みたいのに・・・と妻はかなり本気で思っている。
「でもさあ、例えば2歳と0歳が同時にいたら、めちゃめちゃタイヘンだよ。俺ら歳だし」
「そうねぇ。でもギリギリなんとかなるかもよ」
どこまで本気かわからん・・・

ともかく、望まない妊娠で悩む女性には、こうした事件になる前に、どこかの機関に相談して欲しい。たとえば慈恵病院の妊娠SOSなどである。お母さんの事情がどうあれ、生まれてくる赤ちゃんには何の罪もなく、それは大切な生命だから・・・



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2 件のコメント:

  1. こんばんは。以前にもコメントさせて頂いたものです。
    息子さんの元気な姿毎日楽しみにしています。私には娘が一人いますが、昨年2番目の子を流産してしまいました。今日の記事のようなニュースをみると本当に辛いです。この1年気持ちに波があり妊婦さんや赤ちゃんを直視出来なかったのが事実です。
    赤ちゃんは大切な命というのは絶対だと思います。相談出来る場や人が増えることを祈ります。

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    1. おはようございます。
      女性にとって流産の経験がどれほど辛いものなのか、私も何度も考えたことがあります。妻も、この息子を不妊治療の末に授かる前に、自然妊娠で授かった赤ちゃんを稽留流産で亡くしました。
      最初のエコーで心拍が弱いと言われ、次のエコーでは心拍が確認できませんでした。泣いている妻にどんな言葉をかければ良いのか分からず、辛かったことを覚えています。結局、それは時間しか解決してくれないのかもしれません。

      大切な赤ちゃんを不可抗力で亡くす方がおられる一方で、事情はあれど我が子を遺棄してしまう人がいます。その人も、その事実を一生背負っていかなければなりません。どうかそんなことになる前に相談できる場所が一箇所でも増えて欲しいと切に願います。

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