2015年6月9日火曜日

生後769日目 2歳児歯科検診にて、発見

口唇口蓋裂には様々な種類があり、息子の場合は唇裂・顎裂・口蓋裂の3つが揃い、唇裂・顎裂に関しては両側なので、見方によっては重度と言えるかもしれない。ただ、片側だけのお子さんにも左右バランスの面で悩みを持っておられる方もあり、どのようにとらえるかは人それぞれである。

息子は上顎の前から2番目付近の歯の土台となる骨がないため、7歳前後で骨移植が必要である。その際に歯をどのように(どこから)持ってくるのか?というのは、これから追々決まっていくわけだ。

ところで、人間の上顎の乳歯には、前から以下のような名前が付いている。
  • 上顎乳中切歯
  • 上顎乳側切歯
  • 上顎乳犬歯
  • 上顎第一乳臼歯
  • 上顎第二乳臼歯

で、私達は、息子には前から2番目の「上顎乳側切歯」がない・・・と思っていた。

ところが、昨日妻が連れていった自治体の2歳児歯科検診で、

「2番目の歯、ありますよ」

と言われたのだ。妻、かなり驚く。。。

いつもの歯磨きは息子の頭を膝に置いて上から屈みこんで見ているために、妻は気付かなかった。私が帰宅してから、あらためて反対(下側)から見てみると、たしかに・・・前歯の奥に隠れてちょこんと・・・歯が顔を出している。

「ということは、位置はともかく、歯は揃っていると」

「そういうことになるわね」

「(位置的に)邪魔になったら抜いちゃうのかな?」

「分かんない」

「永久歯とか骨移植との関係はどうなるんだろう?」

「さあ・・・」 

「ま、いいか。来週専門外来だし、(矯正歯科の)S先生に聞けば・・・」

「うん」

というわけで、来週月曜日に見通しを聞いてみることになった。しかし残念ながら私は同行できない。昨日東京出張の予定が入り、来週月曜日は東京。そして日帰りなのか1泊なのかすら微妙なのだ。


昨晩は私が少し遅くなったのでやよい軒で夕食。いくらでも食べるので、ご飯がおかわり自由なお店はありがたい(^^;



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