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2015年4月3日金曜日

生後702日目 喘息での入院も回避

一昨日に続いて昨日も「喘息」症状で受診した息子だが、喘鳴が治まってきたこともあって薬の処方のみで入院はなし、となった。ちなみに本日は妻の皮膚科受診の日なので、自宅から医大附属病院とは反対方向の、息子が生まれた病院に行くことになっている。その2つの病院のほぼ中間地点に引っ越したのは、こんな風に毎日通院するには都合がいい。

昨日は少々帰宅が遅くなり、私の職場近くの「やよい軒」で夕食にした。実は私は初めて入ったのだが、定食が700~800円前後と安く、ご飯のおかわり自由なのが良い。「~食堂」に比べるとお米の美味しさは少し落ちるが。

店のクルーが出してくれた幼児用食器も、適度な重さがあって底面に滑り止めのシリコンが貼ってあるなど、とても使いやすいものだった。おもわず型番をスマホで検索して価格を調べてみたりした。


価格は税込で650円ほど。

3つある座敷席には私達を含めて、すべて小さい子のいる家族が座っていた。出入口の面が開いた掘りごたつ風になっていて座るのも楽だ。

店内を見回すと夜8時にして8割くらいお客さんが入っていて、人気であることが分かる。座敷席の家族連れを除き、誰も彼もがスマホを操作しているのを見て妻が一言。

「カップルでやってきてもそれぞれスマホやってるのねー┐(´д`)┌」

「『デートなう』かな」

「呟かんでよろしい。 あ、そうそう、テレビでやってたけど、レストランでプロポーズして、そのあと二人それぞれでスマホやってる姿は、さすがにどうなのって思ったわ」

「時代の流れってやつで・・・。そのうちLINEでプロポーズとか普通になるかも」

「うっ・・・」

いまだガラケーの妻には全然わからない世界のようだ。

・・・

息子の喘鳴、「ものもらい」ともに少し改善。昨晩はホクナリンテープも不要だった。



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2015年4月2日木曜日

生後701日目 喘息の診断

昨日のお昼前、妻からのSMS。

「大学附属病院で喘鳴を診てもらったら喘息の診断。吸入したけどまだゼーゼーが残るので、今救急で点滴をしています」

喘息? 症状の程度がわからないので不安になる・・・

「もしかして入院になるかも?」

「点滴、再吸入して良くならなければ入院だけど、入院しないと思う。点滴は1時間で始まったばかりです」

ほ、ほほう。。。

そして2時間ほど経過してこちらから確認。

「どんな感じ? 点滴終わった?」

「点滴終わって まだゼーゼーがあるので、薬処方で明日また診察になりました」

帰宅してみると、予想外に普段どおり元気な息子。しかし食事をしてしばらくするとすぐに眠ってしまった。風邪と受診で疲れたのだろう。


小児発熱で出された薬はホクナリンテープ。気管支筋を拡張させる効果がある。ついでに眼科で「ものもらい」の状態も診てもらったところ、内服薬も点眼薬も全て中止。

というわけで、息子は今日も医大附属病院を受診する。引越したおかげで病院まで15分ほどで行けるようになったからまだ良いが、もし妻が働きに行っていたらどうしていただろう。



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2015年3月31日火曜日

生後699日目 花粉症というより風邪かも

昨日の夕方からどうも喉が痛い。花粉またはPM2.5のアレルギー反応もあるのかもしれないが、どちらかというと風邪症状のような気がする。そして、鼻水が出てる息子のほうは妻が耳鼻科に連れていったのだが、こちらも風邪じゃないかということで咳止めをもらってきていた。

ところがこの咳止めがイマイチ合わなかったのか、お昼寝の前に飲ませて数時間後、お昼寝から起きた時にはガタガタ震えていたそうだ。しばらくすると何事もなかったかのように元気になったらしい。そんなわけで就寝前、妻が私に聞く・・・

「どうしよう? 薬飲ませようか?」

「ん~、咳痰の(対症療法の)薬だよねぇ。飲んで夜中に変な症状出ても監視しづらいよね」

「わかった。じゃあ飲ませるにしても明日の朝にしとくわ」

両側口唇裂の影響で鼻の穴が扁平で詰まりやすい息子なのだが、深夜に痙攣みたいなものを起こされても対処が遅れてしまう。鼻詰まりで起きるほうがまだマシだ。

・・・

昨日と今日は会社行事の準備で帰宅が通常より2時間遅い。すぐ就寝時間になってしまって絵本を読んでやれないのがちょっと残念だ。



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2015年3月30日月曜日

生後698日目 親子して花粉症?

土曜日あたりから、外出して公園にいたりすると、5~10分に1回くらいの頻度でくしゃみが出る。若干鼻水が出るような感じなので、これがもしかして花粉症というやつなのかもしれない。花粉の季節はずっと前に始まっているそうだから、実は花粉ではなくて、西日本で酷い黄砂またはPM2.5のアレルギー反応なのかもしれない。

帰宅して入念に手洗い・洗顔そして鼻腔も洗うと、症状がピタリとおさまるのでかなりの確率で何らかのアレルギー反応と思われる。そして、くしゃみと鼻水が頻繁なのは私ばかりではなく、息子もだ。

少しずつ「ものもらい」の腫れが小さくなってきたと思うのだが、こんどはまるで花粉症のようなくしゃみだ。息子の場合は一日中家の中にいても症状があるので、実はアレルギー反応ではなくて風邪なのかもしれないが・・・

息子は両側口唇口蓋裂だったため鼻の穴の形が扁平になっていて、鼻水が出るとすぐに詰まってしまう。今朝もたしか3時くらいに息苦しくなって起きてしまい、グズグズ言っていた。

もし親子して花粉またはPM2.5のアレルギー発症・・・ということなら、早めに空気清浄機を入手すべきかもしれない。



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2015年3月26日木曜日

生後694日目 「ものもらい」手術回避(延期)

昨日は息子のリハビリ受診の予定が入っていた。連れていった妻の話では・・・
  • 身体発達問題なし
  • 言語発達1歳9箇月なみ、あまり問題なし
ということだった。息子はもうすぐ1歳11箇月なので、言語発達としては約2箇月遅れということになる。口唇口蓋裂のこともあるし、入院を5回していることを考えると無理からぬことだろう。新しい担当のDr.も、特別な指示はしなかったそうだ。

とはいえ、質問はいくつかあって
  • 2語文は出ますか → 出ない
  • 本を読んでくれとせがみますか → 引越し後、本を出していない(^^;
  • こちらの言うことは理解していますか → だいたい理解している
という回答になった。しまいこんだ本を出して、読んでやることにしよう。

予定では、「ものもらい」の切開のために翌日(今日)入院する予定だったので、形成を受診したところ、今回の手術は回避・外来フォローということになった。少しずつ腫れが引いてきているようなので、今のままの薬を続行して様子を見る。元通りになればよし、しこりが残るようなら「枯れた時点」で処置しましょう、ということだ。

眼科ではまた受診すると思うが、口唇口蓋裂関連での次の受診は5月中旬になった。専門外来になる。

・・・

病院からの帰り道、妻はリサイクルショップに立ち寄り、「お絞り置き 」を購入。店内には、私達が購入したタイプの食器洗い乾燥機より少し新しいタイプの商品があったそうだ。1万8千円くらい。このシーズンだから商品の出入りが激しい。息子は相変わらずアンパンマンの知育玩具と、プラスチック製の滑り台に興味津々。買ってやってもいいなとは思っているが・・・





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2015年3月24日火曜日

生後692日目 手術するのかしないのか

昨日も息子を医大附属病院に受診させに行った妻。点眼薬のガチフロが効いているのか、内服のミノマイシンの効果なのか、若干腫れがおさまってきているのを見て、形成のいつものDr.は手術しないということも考え始めたようだ。
そもそも、炎症がある状態で切開・縫合すると、術後の創部の状態があまり良くないことが多いらしい。炎症がおさまって、しこりだけが残った状態のものを除去するのなら綺麗になおる、と。そりゃあ形成としては傷跡の残り具合が最も気になるところだろう。

Dr.:「ん~、微妙。(上記のような説明)・・・ということなんで、手術やめよっか?」(軽いノリ)

妻:「ちょっと待って先生。もうこの状態で2箇月なんです。とりあえずギリギリまで枠はとっといてください。必要なら診察には毎日でも来るんで」

「分かりました。ぎりぎりまで様子見ましょっか」

というようなやりとりがあり、手術予定はそのまま。眼科では、眼圧上昇が気になるため、右眼へのリンデロンの点眼は中止(左眼は続行)。ガチフロとミノマイシンはそのまま続行となった。

形成の待合いでは、妻のママ友のWさんと一緒になったそうだ。長い待ち時間のあいだ、子ども2人を遊ばせながら色々話したらしい。Wさんのお嬢さんの発達は早く、2語文のバリエーションも増えてきている。息子はまだ宇宙語なので、Wさんのお嬢さんに遊んでもらってる感じだそうだ。

Wさんは家庭の事情で忙しく、ランチをご一緒する時間はなかったそうだ。また落ち着いたらランチ会などを開いてみたい。



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2015年3月23日月曜日

生後691日目 瞼から出血!?/人生初美容室

起床時、息子の左瞼から出血!していることに気づいたので・・・
日曜日だが、いつもの大学附属病院の救急へ連れて行くことにした。今週末に同病院で手術の予定なのだが、出血などがあればいつでも来るようにと言われていた。

診察の結果、下瞼の腫れには傷口は見られないということで、別の箇所からの出血だろうとのこと。これ以上の処置はできないので、また翌日(今日)受診することになった。救急から眼科・形成への予約枠は取れないので、今日の病院での待ち時間は長くなることだろう。

・・・

帰宅後、天気が良いので息子と庭で遊んでいると、ブラシとハサミを持った妻が登場。入院に先立ち、眼に入りそうな前髪を切る!とのことで頑張ったのだが・・・見事に失敗(笑

「あはははははw 右と左の前髪、1cmズレてる」

「そんなに? あららら失敗だわw」

「今から(美容室に)行けば間に合うよ(・∀・)」

「そ、そうね。電話するわ」

というわけで急遽美容室に連れて行き、妻がだっこして、息子の人生初カット。美容師さんによれば、髪の毛を持ち上げて同じ長さになるような感じでカットすれば男の子、垂らした髪の先端を揃えるように切れば女の子のカットになるという。初めて聞いたが、それなら確かに、妻は息子に対して女の子カットをしていたことになる。間違われるわけだ(笑

というわけで昨日までのこんな感じが・・・

こんな感じに。


おー、さすがプロ。すっかり男の子だ。

久々に体重を計ったところ、13kgになっていた。ちなみに私は引越前から2kgほど増えていた。気候が良くなってきたので歩く回数を増やさなくては・・・




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2015年3月22日日曜日

生後690日目 入院申込書に署名をもらう

昨日も早朝からいろいろと活動していたため、記事更新ができなかった。

息子の入院関係書類を準備し、私の父に保証人になってもらわなければならない。「ものもらい」で手術、しかも入院が必要な理由を説明しなければならない。引越してちょっと遠くなってしまった実家に行き、父親に話す。

「(息子を見せて)こんな感じなので、病院でちょこっと切ってもらわないといけない」

「ありゃ~、随分腫れたの~」

「大人だったら局麻(局所麻酔)で切ればいいんだけど、小さいから全身麻酔。で、全身麻酔なので入院になる。そういうわけで、いつものコレ」

結局ものすごく短い説明になってしまい、通算で5枚目くらいの入院申込書(誓約書)を出す。父親は老眼鏡を取り出して、書きながら言う。

「1泊くらいか?」

「眼科はそう言ってたんだけど、形成の先生は最大1週間って」

「・・・長えのぉ。○○ちゃん(妻)の付き添いがたいへんじゃが」

書き終わって捺印された申込書をもらう。横で見ていた母が言う。

「まあ病院が近くなったから行きやすいわよね」

「近くなってから余計行ってるような気はするけどね・・・」

「手術は手術じゃけぇ、無事に終わって治りますように、ね」

この他には、電器店でLEDペンダントライトを購入したり、妻が美容院に行ってる間に息子と公園で遊んだり、リサイクルショップに行ったり。

昨日は黄砂と花粉のせいだろうか、車は黄色く汚れていたし視程は数kmくらいまで落ちていた。電器店とリサイクルショップではここぞとばかりに空気清浄機と洗濯機が売りだされている。この時期、西日本では特によく売れる家電だ。

息子の瞼の状態を見ると、左の下瞼はご覧の状態だが、両方の上瞼もよく見ると腫れている部分がある。ガチフロとリンデロンの点眼、および、やむを得ずミノマイシンの内服をしているところだ。



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2015年3月20日金曜日

生後688日目 チュニジア銃撃テロ/手術入院の段取り

チュニジアで起こった銃撃テロ事件では、日本人3名を含む20数名の方が亡くなったと伝えられている。今回犠牲になった方のうち、一人はまだ22歳の女性。お母様も一緒に亡くなっておられる。お父様の心痛は察するに余りある。

比較的治安がよく、アラブの春の唯一の成功例といわれるチュニジアでこのようなテロ事件が起こったことは衝撃だが、地図を見れば東はリビア、西はアルジェリアに挟まれ、テロ組織の要員が入り込んだとしてもおかしくはないだろう。外務省は海外安全情報の危険レベルを1段階引上げている。

海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報

ISが犯行声明を出したという情報も入ってきている。

「イスラム国」?犯行声明…「雨の最初の一滴」 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

いずれにせよ、中東、ヨーロッパおよびアフリカに関しては渡航の際に安全性を十分に確認する必要があるだろう。実際のところ、できることなら渡航中止を検討すべきと思う。春休みの旅行シーズンではあるが。。。

・・・

息子の「ものもらい」の手術・入院の段取りをだいたい決めた。
  • 来週木曜日は妻が息子を連れて入院手続き。私は会社からの帰りに立ち寄り、駐車場の自動車に乗って帰る。
  • 翌日金曜日は有給休暇取得。全身麻酔で手術。
  • 土日は付き添い。
  • 火曜日くらいの退院日に、会社から一旦帰宅して車でお迎え。
あとCO-OP共済に加入済なので、そのあたりも電話で確認しておく必要があるだろう。

《たすけあい》|ジュニア18コース(子どもの共済):保障一覧・特長|加入をご検討の方(組合員)|コープ共済

子供の医療費は全額助成されるとはいえ、付き添い人の食費などが意外とかかるし、個室になれば差額が必要だ。先天性疾患があっても入れる保険はありがたい。

デコポンの緩衝材?を腕にはめられた息子



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2015年3月19日木曜日

生後687日目 「ものもらい」で手術、ほぼ決定

日帰り東京出張で、客先のビルのロビーで東京支店の人と合流すると、初めて見る若い女性が同行していた。新卒?にしても若い。娘と同じくらいに見える。挨拶すると、大学3年生でインターンシップとのこと。どういうわけか納品に参加することになっていた。

納品そのものは特に問題なく完了したが、エンドユーザ様からの御要望で、特殊なデータエントリーがされている件数を個人別に集計することを依頼された。

「数分待ってください」

エントリーされたデータを担当者IDごとに集計し、その結果を担当者マスタと内部結合するSQLを書く。初歩的なものだから1分もかからない。

「こんな感じです。あと、データ種別の切り口で集計したものも、Excelのシートにしてあります」

「おぉ、さすが開発。速いね~」

と営業。

「普通普通」

一応謙遜しておく。

そうこうしているうちにお昼。皆で食べに行く道すがら、インターンシップさんに話し掛けてみる。

「こういう仕事に興味ある系?」(なぜかチャラ男風)

「そうなんです。企画営業みたいなのを希望していて。さっきの、お客さんの要望に応じて『パチパチ』ってすぐに結果を見せるのとかって、すごくかっこいいです! 文法とか全部覚えてるんですか?」

「全部じゃないけど大体はね。20年もやってれば嫌でも覚えるし(^^;」

娘に聞かせてやりたい会話ではあった。その娘もあと2年経つと就職活動を始めるのかな。

昼食中、妻からSMSが届いた。

『来週金曜日にオペになりました(T_T) 木曜入院で、最大1週間』

「1週間? まじか・・・」

「どうしました?」

SMSの画面を見せつつ

「来週は動けないかな」

「あ~・・・。こりゃしょうがないっすね。息子さん大丈夫なんですか?」

「まあオペっつってもこの前みたいな大掛かりなやつじゃないし」

・・・

納品を終えて新幹線に乗り、帰宅したのは21時になっていた。妻と話す。

「眼科から形成に紹介されて、診察はいつものI先生。ま、センセの外来診察日狙って行ったから当然だけど」

「もうお馴染みだねぇ」

「なんかねぇ、今日は診察室に学生さんみたいな人がいっぱいいたわ。で、私が『メイアクト飲んでたんですけどあまり効かない』って話したら、横の学生さんに『メイアクトは何系?』って質問したりして」

「セフェム系」

「そうそう。なんだけど、学生さんテンパっちゃって辞典で調べて(^^;」

「そりゃ時間かかったでしょ」

「まあね。で、非セフェム系の飲み薬出されたわ。『これが効けばよし、じゃなかったらしょーがないねー』って、Iセンセのいつもの軽いノリよ」

「わかるわかる。それにしても入院1週間かぁ」

「たま~に、傷口がジクジクして治りが悪いことがあって、そういう時は1週間位かかるんだって。入院日は私だけで何とかなるから、手術日(金曜日)休める?」

「大丈夫」

というわけで、まさかの「ものもらい」で手術である。息子は2歳を前にして3回目の手術。入院に至っては6回目┐(´д`)┌ さすがに慣れた。





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2015年3月14日土曜日

生後682日目 「ものもらい」で・・・手術の可能性

朝5時から起きて、大腸内視鏡検査のための処置用下剤、「マグコロールP」を飲んでいる。トータルで1.8L飲まないといけないのだが、成人男性でもかなりしんどい量だ。このあと、午前中に大腸内視鏡検査を受ける。

息子の「ものもらい」。昨日の病院での診察では、切開の可能性も検討された。次回の受診までガチフロとリンデロンの点眼は継続。さらに、リンデロンの軟膏も追加された。リンデロンはあまり長期使用すると緑内障のリスクも出てくるため、次回の受診であまり改善していなければ入院して手術の可能性も十分ある。

入院となった場合、小児なので2泊3日になるそうだ。。。



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2015年3月7日土曜日

生後675日目 骨移植はやっぱり痛いらしい/ステロイド変更

驚いたことに、妻のママ友のお嬢さんは昨日、なかば強引に退院したそうだ。ご家庭の事情が色々あるとはいえ、医師がOKを出すとは思っていなかった。妻によると、退院にあたってはこんこんと生活上の注意を受けていたそうだ。

口蓋裂の手術の後で最も怖いのは傷口からの出血。息子が通っている大学附属病院の症例の中で最悪のケースでは、母子で就寝中に子供の口から出血して止まらず、布団が血の海になってやっと気がついた、というものがある。幸いにも命に別状はなかったが、再手術となったそうだ。

口蓋裂手術の場合、退院後もしばらく軟らかい食事と抑制は続けなければならない。どちらも発達が進んだお子さんには特に、非常につらいものだろう。だが、再手術となるともう一度たいへん痛い思いをさせなければならないので、お母さん・お父さんに、ここは何としてもしっかり対応してもらいたいところだ。

今回、息子の眼科受診や義母の通院の用があり、2日に一度のペースで医大附属病院に行き、その度にママ友のお嬢さんのお見舞いに行った妻。病棟で色々な話を聞いてきたようだ。

その一つは、顎裂への骨移植手術について。両側の片側を手術したお子さんも入院していたらしいが、やはり顔の半分が腫れ上がって非常に痛いらしい。また、骨移植のための骨は自分の腰からとるのだが、その箇所も非常に痛いそうだ。手術の回数を聞くと、5回目。
  1. 口唇裂(生後3箇月)
  2. 口蓋裂(生後1歳半)
  3. 外鼻修正(小学校前)
  4. 骨移植1回目(小学校低学年)
  5. 骨移植2回目(  〃  )
と、こういう感じだ。お子さんの症状によって手術の回数は異なってくるが、息子は両側なので同じような感じになるだろう。また、下顎の反対咬合の手術もあるかもしれない。

・・・

息子の眼科受診では、腫れている部分への抗炎症剤の注射も検討されたが、年齢が低く痛みに耐え切れないだろうということで断念。内服のメイアクトは効果がなさそうなので中止。ガチフロ(抗生剤)は継続。抗炎症剤は開業医で処方されたフルメトロンを中止していたが、今回はステロイド系抗炎症剤としてはより強力なリンデロンが出された。その分眼圧上昇などの副作用にも注意が必要で、安易な長期使用は避けなければならない。次の受診は来週金曜日。これでおさまってほしいものだ。




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