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2016年8月5日金曜日

乳児院での突然死

悲しいニュースを目にした。

うつぶせ寝、4ヶ月女児が死亡 というものだ。

 茨城県高萩市の同仁会乳児院で4月下旬、生後4カ月の女児が亡くなる事故があったことがわかった。乳児院によると、女児は発見当時、うつぶせ寝の状態だったという。

 女児は預けられて間もなかったため、他の子と違う部屋で寝かせられていた。4月25日午前10時20分ごろ、職員が心肺停止の状態で発見。病院に搬送されたが、その後死亡が確認されたという。

 女児は午前9時15分ごろに職員が寝かしつけ、その後は部屋の外から寝ている様子を確認していたという。施設の責任者は「このような事故が起きてしまい 残念。反省している。寝返りを始めたばかりの赤ちゃんは特に危険だという認識を徹底し、職員がいる部屋に寝かせるなど、マニュアルを見直した」と話した。
事故の対応として、マニュアルを見直したとあるが、それだけで十分だろうか。呼吸音や動体センサーを用いたSIDS予防機器はいくつか販売されており、導入を検討したらどうかと思う。



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2015年2月28日土曜日

生後668日目 SIDS予防機器・ファイナルアンサー?

当ブログではSIDS(乳幼児突然死症候群)の予防のための機器をいくつか紹介してきた。
どれも米国内での発売であり、在庫があったとしても直接日本に発送するのは難しいという問題があった(電波法の問題もあるが)。これに関しては、通販代行業者を使うことで日本へ送ることが可能であるとTwitterのフォロワーさんに教えていただいた。

個人輸入 輸入代行・転送サービス | グッピング

とはいえ、かなりの追加費用が発生するし、電波法の問題や保証の懸念もある。できれば日本に正規代理店のある製品を安心して使いたいものだ。こうした機器は数万円するし、使用期間が1年程度に限定されるため、できればレンタルという形が理想である。

心拍や酸素飽和度が分からずとも、"Mimo"のように呼吸(による微細な動き)を感知し、感知できなくなると警告を発する機器があればいいのではないかと探した結果、以下のサイトでレンタルサービスを発見した。

株式会社ファミリーヘルスレンタル

主要取扱商品
・乳児用呼吸モニター「ベビーセンス」
・他覚的聴力検査装置「エコースクリーン」
・予約受付システム「アットリンク」
・業務用空気清浄機「アースプラス・エアー」
・医療従事者用マスク「アースプラス・マスク」

薬事法第39条第1項の規定により高度管理医療機器等の販売業・賃貸業の許可を受けております。
上記のベビーセンスというのが呼吸モニターだ。多くの病院に導入されているらしい。最新機種は並行輸入品も2万円ほどで販売されている。


安心なレンタルサービスを使用するもよし、通信販売で購入してSIDSの心配が少なくなったら中古品を誰かに譲る・売るのもよし。実際、オークションサイトでも幾つか出品されているようだ。要はこうした機器が普及して、SIDSで亡くなる赤ちゃんが一人でも少なくなればいい。

・・・

さて、今日は特に予定がない。妻のママ友のお嬢さんが、昨日口蓋裂の手術を無事受けることができたので、もしかしたら(先方の都合・体調などが良ければ)小児病棟にお見舞いに行くかもしれない。あとは・・・リサイクルショップを覗くくらいかな。





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2015年2月27日金曜日

生後667日目 ベビーモニターその2、その3

最近は就寝前に1時間くらい勉強することにしているのだが、どうしても勉強の合間の息抜きのほうが長くなりがちだ。そんな息抜きの時間に、ベビーモニターを2つ発見した。

Owlet Baby Care | The Wireless Baby Breathing Monitor

More sleep, less stress. Owlet alerts you if your baby's heart rate and oxygen levels are outside the norm. Owlet silently checks on your little one and notifies you of potential problems, giving you peace of mind and maybe even a full night's sleep. 

センサーを靴のようなカバーで赤ちゃんの足に履かせ、心拍数と酸素飽和度が通常値を外れたら警告してくれるというものだ。対応デバイスはiOS8搭載のiPhone/iPad/iPod。残念なのはAndroid未対応なのと、米国外発送には対応していない点だ。価格は$250(約30,000円)だ。

もう一つは・・・

Smart Baby Nursery | About Mimo

Get real-time audio and insights about your baby’s sleep activity, right on your smart device, from anywhere in the world.

こちらはベビー服型。基本的には呼吸をモニターするようだ。また、うつ伏せになったことを感知することができる。対応デバイスはiOSとAndroidで、価格は$200(約24,000円)。ちなみにこのセンサーが付いた服は"Mimo Kimono"というらしい。なぜそこに日本語を使うのかは謎。”Shop Now"というボタンをポチってみたが、こちらも残念ながら米国外発送の対応はない。

子育てで何かと物入りの家庭にとって、1年くらいしか使わないものに24,000~30,000円(米国からの送料含まず)をかけるのは大きな負担だ。心拍だけでいいので日本のオムロンやタニタあたりが半額くらいで作ってくれないだろうか。ちなみにSproutling Baby Monitorの第2回の製造はまだのようだ。

SIDS(乳幼児突然死症候群)を防ぐためにはかなり役立つと考えられるのだが、 こうしたモニターが一般化するまで、あともう少し時間がかかりそうな雰囲気である。

・・・

そういえば、息子の保育園の申込みは案の定ダメだった。これで息子も立派な待機児童である。仕事をしていなければ保育園は優先されず、保育園に入れられなければ仕事を見つけるのも大変という、よくあるデッドロック状態。

幸いにも妻は正看護師資格を持っている。大きな病院には看護師の子供のための院内保育施設があり、とりあえず保育園が見つかるまでそこで預かってもらうという方法がある。

試しに、看護師専門の求人サイトで
  • 日勤のみ
  • 託児所あり
  • 日曜休み
という条件で検索してみると、意外に沢山の件数がヒットした。

「○○病院だと、日勤のみ、託児所あり、4週8休(日曜休み)とかですが」

「ほうほう○○病院なら知ってる~。ボーナスある?」

「賞与2回」

「いいじゃ~ん。○○病院行こうかな」

看護師は慢性的な人手不足であり、提示されている給与額も悪くない。ぼちぼち妻の再就職活動も始まりそうだ。



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2015年2月3日火曜日

生後643日目 乳幼児突然死症候群(SIDS)

最近15年以内に子育てをした事がある方ならば、乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)という言葉を聞いたことがあるだろう。字のとおり、それまで元気だった乳幼児が突然死亡するケースである。ほとんどの場合1歳未満で起きるが、稀には1歳を過ぎても起きることがある。

原因は分かっていない・・・というより、原因不明の乳幼児の突然死をSIDSと呼ぶのである。

統計的な調査で、うつぶせ寝、両親いずれか(または両方)の喫煙がある場合にはSIDSの発生頻度が高いことがわかっている。

乳幼児突然死症候群(SIDS)について|厚生労働省

上記のページでは「(3)できるだけ母乳で育てましょう」ともあるが、母乳がじゅうぶん出ないとか、お母さんが服薬の必要があるといった事情があることも多い。人工乳がSIDSの原因だということではないのだし、うつぶせ寝や喫煙のリスクと同列に語るべきではないだろう。

私の息子は今日で1歳9箇月になるが、1年くらい前まではSIDSが心配だったことは事実である。

口唇口蓋裂の影響で生まれた直後から入院扱いだった息子には、他の子よりも長くモニターが付けられていた。心拍やSpO2に異常があれば警告音が発せられるので、その点では安心だった。退院後に家庭でも使えるような製品がないか調べたが、その時には見つけることができなかった。

昨日、10年くらいのお付き合いになる方の知り合いの娘さんが、生後わずか1箇月でSIDSで亡くなったということを知った。授乳後お子さんが眠り、ほんの少し家事をしている間に呼吸が停まっていたということらしい。ご両親のご心痛は計り知れない。冥福をお祈りするばかりである。

日本では、年間約150人の赤ちゃんがSIDSにより亡くなっている。この数字の外に、幸い生命を取り留めたケースもあるだろうし、SIDSが心配で神経をすり減らしている親御さんはもっと多いだろう。

原因を知って予防することができないのならば、やはり心拍や呼吸の異常を即時に知ることが重要である。迅速な対処で回復する可能性がかなりあるからだ。あらためて調べてみたところ、以下のサイトのベビーモニターが目に留まった。

Sproutling Baby Monitor

日本語の紹介記事へのリンクも載せておこう。

赤ちゃんが何分後に起きるか予測するウェアラブルモニター Sproutling Baby Monitor、予約受付開始 - Engadget Japanese

【忙しいママたちの救世主登場?】赤ちゃんの体温・心拍数・起きてるか寝てるかを知らせてくれるベビーモニターがスンゴイ!! | Pouch[ポーチ]

公式サイトでは残念ながら初回分は売り切れである。「JOIN WAITLIST」のリンクから、購入可能になった場合に通知を受けるように設定することができる。おそらくこの待ちリストの登録状況も勘案して製造計画を立てるだろうから、多くの人が登録すればそれだけ早く次回分が製造される可能性がある。なので自分のメールアドレスを使って登録した。

無線を使っているので日本で使用する場合は技適の問題があり、個人輸入して使用すると最悪の場合電波法違反で摘発される可能性が・・・ゼロとはいえない。どこか日本の大手企業(ピジョンとか)が技適申請含めて代理店業務を行い、このような製品が手軽に使えるようになってほしいと思う。

・・・

昨晩の息子は、日中にほとんど眠っていなかったせいか、私が帰った頃には意識朦朧。強引に風呂に入れて眠った。体重は計れていない。



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2015年1月25日日曜日

生後634日目 仕事のストレス?/引き戸の安全対策

私は逆流性食道炎、びらん性胃炎、十二指腸炎のトリプルコンボと診断され、ネキシウム(エソメプラゾール)という薬を就寝前に飲みはじめた。この薬は、プロトンポンプ阻害剤・・・つまり胃酸の分泌を強力に抑えるもの。ちなみにピロリ菌の除菌の際にも抗生物質の効果を高めるために併用される事が多い。

数年前に胃がんリスクABC検査を受けた時には、ピロリ菌感染はないと診断されているので、そこから新たに感染していない限り、ピロリ菌は原因から除外できる。となると原因は仕事のストレスだろうか(^^; なるべく仕事は割りきってやっているつもりなのだが、昨日つい・・・

「ノンストレスで月に100万くらいの手取りの仕事ないかなぁ」

と買い物に行く車中で呟いてしまった。しまった、と思ったが妻には聞こえていた・・・

「やっぱり仕事がストレスなのね? ・・・辞めてもいいのよ(T_T)」

「いやいや、冗談です。大したことないよ」

「ホント? 大丈夫??」

なんてやりとりになってしまった。・・・まあ、仕事はボチボチ、のらりくらりとかわしながらやっていこう(^^;;

・・・

昨日のメインなイベントは建具(引き戸)の安全対策として、嵌めこまれたガラスを全てアクリル板に交換してもらうことだった。ちなみに8枚のガラスのうち1枚は既に息子によって割られていた・・・。

元々すりガラスだったので乳白色のアクリル板に替えてもまったく違和感はない。また、アクリルの熱伝導率はガラスの1/3くらいなので、夜の引き戸側のひんやり感が少なくなったように思う。何より、息子がガラスを割って怪我をする心配がなくなった。絶対に割れないのを目指すならポリカーボネートだろうが、そこまでする必要はないだろう。

その息子、今朝は「ものもらい」が右目にもうつった。やることは点眼だけなので、まあいいのだが。



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2015年1月17日土曜日

生後626日目 ガラス割る・・・/左瞼の腫れ悪化

息子がガラスを割った・・・

この戸を勢い良く閉めた時、その衝撃で割れたそうだ。割れたのは昨日の昼。

息子には戸を開けた時に「パッタンしといて」と言って閉めさせる。2回に1回くらいは閉めてくれるのだが、今回はその勢いが良すぎた。。。

割れた部分はうっすらとした線にしか見えないため、妻がすぐに気付かず、息子が触ってしまい右手の親指の先がちょっとだけ切れた。妻が一応ガムテープで補修したが、早急に修理する必要がある。ガラスはアクリル板か何かの割れにくい素材に替えてもらうつもり。

写真を撮れていないのだが、息子の左眼の下の瞼が・・・アカンベーをしてみると直径2mmくらいの腫れものができているのが見えた。炎症を抑える点眼(フルメトロン)をして就寝。本人は痒がっていないが、見た目にちょっと酷くなってきたので、以前患者が少なくてすぐに受診できた眼科に行こうと思う。たぶん午前中しかやっていないので朝イチで。・・・なので本日はこのへんで。



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2015年1月9日金曜日

生後618日目 ヤンチャ加速中/お姉ちゃんの奨学金更新手続き

年が明けてからというもの、息子のヤンチャぶりが加速してきている。昨日の帰宅時にも、キッチンの扉と引き出しを開けて中の物を全て取り出して遊んでいた。妻が呆れ顔をして言う・・・
「今日は、20回くらい片付けたわ」
新居のキッチンはアパートのそれと比べて収納が3倍くらいあるのはいいのだが、息子にしてみるとイタズラのネタがそれだけ多いということだ。妻は休日を待たずに、今日すぐ扉をロックできるものを西松屋さんあたりに買いに行くと言っていた。ちなみに西松屋さんは車で2~3分のところにある。それならもっと早く行っとけと言われそうだが(^^;

それから、階段のすべり止めも早急に設置したほうがよさそうだ。中古住宅なので階段の板が磨かれて滑りやすくなっており、実際に妻が少し足を滑らせそうになったと聞いた。段数を数えてホームセンターとかで滑り止めを買おう。

それから、昨日は以前から古着を頂いたりしてお世話になっているOさんが、また少し大きめの古着を下さったそうだ。新居の全部屋を見ていただいて、「広い庭もあるし、いいお家じゃないの」と言っていただいたらしい。昨日の妻は少し疲れ気味だったが、Oさんとお話ができてちょっとだけ元気になったそうだ。

息子の最新の芸、「プニプニ」。もうちょっとしっかり摘んでいることもあるのだが、何しろ動きが早くてまともな写真がなかなか撮れない。妻によると、お姉ちゃんが帰省中に、息子のほっぺたを摘んで「プニプニ~」とやっていて、どうやらそれで覚えたらしい、とのこと。

そのお姉ちゃんだが、またまた電話がかかってきた。奨学金の更新手続きで、経済状況などの入力項目が山のようにあって、それを聞くためだ。

「まず一昨年12月からの仕送り総額を入力しないといけません」
「とはいえ去年の4月から・・・だから・・・万円くらい」
「そのうち入学金と授業料」
「ざっくり・・・万円くらいだけど、大学のサイトに載ってるでしょ」
「あと家賃、光熱費、水道代」
「家賃が・・・万円、オール電化だから電気代は月に6000円くらい、水道代は固定で2500円くらい・・・って、こっちに明細が来てるのはわかるけど」
「あと通信費」
「ネットが3000円くらいで、ケータイ+スマホで4000円くらいかな」
「あと、食費とか、文房具代」
「知らんがな」
「だよね・・・」
奨学金の更新手続きに、これほど恐ろしく細かい入力項目が存在するとは知らなかった。上記の他にもアルバイト代や私の年間所得額などももちろんある。来年のために、今から出納帳を娘に付けさせたほうが良いような気がしてきた。



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2014年12月28日日曜日

生後606日目 ガスコンロカバー設置

京都への往復500kmを終え、ほぼ体力を使いきって弱っていた私だったが、宅配便でガスコンロカバーが届いてさらにひと仕事することになった。

カバーの高さが7cmあるので、かなり「五徳」の高さがあっても干渉しない。

閉じた状態。それなりに重量があるので、息子がカバーを上げて触ることはできない・・・と思う。

開けた状態。支持金具の形状により上げた状態で固定される。


支持金具の拡大写真。シンプルなので壊れる余地はほとんどないだろう。

スチール製で、当然耐熱性はある。3kgまでなら、閉じた状態で何か上に乗せても大丈夫だ。

今日は家族4人で、買い物ついでに「とんかつ専門店」で昼食。私と娘はロースカツ定食の「大」を頼んだのだが、完食が難しいほど大きい。下宿生活であまりお腹いっぱい食べることがない娘も満足していた。息子は隣の席の1歳ちょうどくらいの男の子のお母さんに「かわいいねぇ~」と話しかけられて上機嫌だった。



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2014年12月23日火曜日

生後601日目 安全対策:ガスコンロカバー

転居にともなってJRの通勤区間は2駅分短くなり、駅から自宅まではバスで10分。しかしそれは夕方の渋滞までは考慮していない時間で、昨日は25分くらいかかった。駅でバスが来るのを10分くらい待ったから、トータル35分。私の歩行スピードならこれ以下の時間で駅から自宅まで歩けるので、気温や天候が厳しくなければ駅から徒歩で帰るのを基本にしたほうがいいかもしれない。

帰宅して妻にその日の様子を聞く。エアコン3台分の取り付け工事があったはずだ。
「業者さんが来られたのが3時半くらいだったかな。さっき帰られたところよ」
「1台1時間か~。速いんだろうね」
「打合せとかお支払いとか片付けとか含めてだから、1台あたりは45分くらいかしら。手際は良かったわ」
そう言いながら、妻は近所のスーパーで購入したたこ焼きを息子と一緒に食べていた。
「たこ焼きが好きなのよ~ スーパーでカゴに入れたのをのを見てるもんだから、レジに並んだところからマンマーマンマー騒いで、周りのおばさん達に『大丈夫?』って心配されたわ・・・。『お腹が減ってるんです』ってそのまま答えたけど」
そんな息子は家の中を行ったり来たり走り回っている。賃貸の2階に住んでいた時は階下の住人の迷惑になるのでやめさせていたところだ。そういう気遣いをしなくていいのは本当に助かる。
「今日もこんかぎり(全力で)悪さしまくったわ。(息子に向かって)ね~」
「・・・お疲れさまです・・・」
「そうそう、今日の日中に面白い事したんだけど・・・どんなんだったかな・・・忘れた(^^;」
・・・

さて、現在最も気を付けなければならないことの一つに、ガスコンロの安全対策がある。
アパートでは備え付けのIHで鍋・フライパンからの熱が移る天板には息子の手が届かなかったので、側面のメインスイッチを触られるくらいのイタズラしかできなかった。しかしビルトインのガスコンロは、彼から見ると面白そうなスイッチがたくさんあって非常に魅力的だ。もちろんチャイルドロックを全てかけている。

だが、上部の五徳付近にも手が届くため、調理の後に火傷をしかねない。なので3口あるうちの奥の1つを通常は使っているが、手前のものも使うことはある。

というわけで、ごっそり上部を覆うカバーを通販で注文してみた。



どのくらい意味があるのかわからないが・・・

そうこうしていると、息子が余ったスリッパで一人遊んでいた。
スリッパがデカすぎる(^^)


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2014年12月22日月曜日

生後600日目 戸建での安全対策:遠隔監視

今までアパート暮らしでそれほど広くない場所で生活していたため、例えば寝室からキッチンは引き戸一枚で、子供が起きればすぐにわかるという状況だった。だが、戸建に引っ越して、キッチンは1階、寝室は2階という状況になり、子供が起きてもすぐにわからない。なので、ぐっすり眠っている息子を抱えて1階まで降りることになり、だいたい起きてしまう。

というわけで、遠隔監視モニターを購入した。モトローラのMBP36という製品だ。


最初に自宅から最も近い電器店で購入しようとしたのだが、在庫切れ。販売員さんによるとそこから車で30分ほどの郊外の系列店には2個在庫があるという。妻が絶対買う!というのですぐに車を走らせ、その郊外のお店では問題なく入手できた。

昨日はこの他にも様々な用事を済ませたが・・・そのへんは全部省略。帰宅してカメラとモニターをセットアップした。と言っても、モニターにバッテリーを入れ、両方の電源を確保するだけだ。そして、遠隔監視の様子は・・・
このカメラは、光量が少なくなると赤外線LEDを点灯して暗視モードになる。なので暗闇でも監視可能だ。モニター操作でカメラの方向を操作することもできる。2.4GHzを使った無線接続だが、WiFiとの干渉も起きていない。

カメラにはマイク兼スピーカーが付いており、モニターで音を聞くことはもちろん、モニターのマイクでしゃべるとカメラから音が出るようにもなっている。デフォルトの設定ではモニターは4分で自動的に消灯するようになっているが、変更して常に映るようにしておいた。スピーカーの音量も少し上げている。

暗視ができて音も拾えるというのが非常に便利に感じたが、加えて、バッテリー駆動なので電源のない所に持ち運べるというのも非常にありがたい。例えば今朝などは、妻がトイレに行く時、洗面所で歯を磨いていた私にモニターを手渡した。電波が届く範囲ならばこのようにどこでも監視できるので、モニターがバッテリー駆動であることは必須とも思える。

この製品に対して妻の評価はすこぶる高い。 妻が残念に思っているのは、引越に紛れて500円引きのクーポン券をロストしたと思い込んで使わなかったことだ。購入後に家で妻が自分の財布を見た時に「ぐああぁ」と言ったので何かと思ったら、ロストしたはずのクーポン券が出てきた(^^; 妻のガックリ具合は気の毒になるくらいであった。

・・・

今朝、私が出かけるまで息子は起きることはなかったので、モニターに向かってバイバイして、初めて新居から出勤した。息子はそろそろ起きた頃だろう。



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