2014年12月25日木曜日

生後603日目 2歳までの予防接種完了/サンタブーツ

今年のインフルエンザの主流はA香港型らしい。以下の記事によると、従来A香港型はワクチンが効きづらいらしいが、今年の場合は特に小児の場合に予防効果が予想以上に高いらしい。

インフル:ワクチン、小児に効果大 流行のA香港型で6割 - 毎日新聞

 この冬に流行中のA香港型インフルエ ンザについて、15歳以下の小児でワクチンの効果が予想以上に高いことが、慶応大の研究グループの調べで分かった。接種を受けた小児の約60%に発病を抑 える効果が見られるという。グループ代表でけいゆう病院小児科の菅谷憲夫医師は「予想外の結果だ。未接種の人は早めにワクチン接種を受けてほしい」と呼び 掛けている。
息子はちょうど昨日、今期2本目のインフルエンザの予防接種を水痘の2回めと合わせて注射したところだ。私と妻は、11月の息子の口蓋裂手術の前にインフルエンザの予防接種を済ませており、これで完全に安心・・・というわけではないが、ある程度効果はあるだろう。

行きつけのクリニックでは、「これでしばらく(毎年のインフルエンザを除いて)、3歳までは予防接種はありませんね」と言われたそうだ。VPDのスケジュールを確認すると、次は3歳の日本脳炎になっている。

口唇口蓋裂の子供は、生後3~4箇月で口唇裂の手術を行う。術前・術後のそれぞれ4週間は予防接種ができない(特に生ワクチン)ので、B型肝炎・ロタ・ヒブ・小児肺炎球菌・四種混合・BCGの接種スケジュールを組むのが大変だ。生後2箇月で予防接種できるタイミングになったら、できるだけ同時接種をするべきだ。特にロタは月齢が進むと接種できない(腸重積のリスクが発生する) ので、注意が必要。以下に、このブログの予防接種カテゴリのリンクをあげておく。

予防接種関連の記事

さて、クリスマスである。昨日の夕方は駅前が混雑するだろうと読んで徒歩で帰宅したのだが、家から最寄りのバス停まで来た時に、後ろからバスに追いつかれ、まさかの同着である。家に入り、息子にサンタブーツをプレゼント。ディスカウントスーパーで800円くらいで買ったものだ。サンタは引越で金欠なので、これで勘弁してもらう。
サンタの顔を触ったかと思うと・・・
踏んだ(T_T)

中身はお菓子なの・・・

あと、妻が息子用に西松屋さんでツナギの防寒着と靴を買っていた。靴は今使っているのと全く同じもの(笑
昨日の新居DIYは、ドア・引き戸の隙間・戸当り対策。 まだ全部は終わっていないが、少しずつ快適になっていると思う。



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2014年12月24日水曜日

生後602日目 予防接種(この冬2回目)と新居DIY

引越し後、新居の荷物の整理中で非常に慌ただしいのだが、息子の予防接種もすみやかに行いたいので、今日は以前のアパートの近くのクリニックで「チックン」の予定だ。今回は水痘(2回目)と今期2回目のインフルエンザの2本同時。前回は3本同時だったので1本少ないが、また泣いてしまうだろう。

FluMist(フルーミスト:アクセントは「ル」にある)という点鼻型のインフルエンザ弱毒化生ワクチンが日本で承認されれば、2歳以上の子供に比較的安価で使用することができるようになる。フルーミストの特徴は、点鼻型で接種が楽なことの他に、インフルエンザの型が不一致でも予防効果が高く、罹患しても症状が軽くなるということがあるらしい。なお、国内でも(高価だが)扱っている医療機関で接種は可能だ。米国では、小児(2~18歳)に接種が奨励されている。

というわけで、来年のインフルエンザシーズン前に承認されたら、2歳になっているはずの息子に使えるのでありがたいなぁ、とは思っている。

昨日はさまざまな買い物をしたが、その合間に回転寿司で昼食。すし飯が大好きなので、トータル6貫くらい食べただろうか。特にタマゴが好きである。卵アレルギーが無くなったので助かっている。

帰宅してからは新居のDIY。
  • 寝室の照明リモコンのホルダーを壁に取り付け
  • 寝室のドアヒンジの「鳴き」に潤滑スプレー吹付け
  • ワイヤレスドアホン取り付け
  • 寝室の単板ガラス窓に断熱シート貼り付け
ワイヤレスドアホンは、出かけたホームセンターの売り場でELPAのWDP-100が14,000円ほどと通販最安値に近かったので購入。


木造日本家屋なので、電波は非常によく届く。来客が画像記録されるので不在時の来客を確認するのにも便利だ。

それから、断熱シートは緩衝材(プチプチ)のような感じで、水貼りできるタイプ。

寝室の窓のカーテンは開けないので、外が見える必要はない。というわけで、3面もある寝室の窓ガラスの2面に妻と二人で貼ってみた(2本入りを買ったのだが、もう1面貼るには足りなかった)。今朝の明け方の室温が2~3℃上がったので、妻も効果を実感したようだ。貼れていないもう1面と、娘の部屋に貼るべく、妻がもう一度ホームセンターに買いに行くと言っていた。




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2014年12月23日火曜日

生後601日目 安全対策:ガスコンロカバー

転居にともなってJRの通勤区間は2駅分短くなり、駅から自宅まではバスで10分。しかしそれは夕方の渋滞までは考慮していない時間で、昨日は25分くらいかかった。駅でバスが来るのを10分くらい待ったから、トータル35分。私の歩行スピードならこれ以下の時間で駅から自宅まで歩けるので、気温や天候が厳しくなければ駅から徒歩で帰るのを基本にしたほうがいいかもしれない。

帰宅して妻にその日の様子を聞く。エアコン3台分の取り付け工事があったはずだ。
「業者さんが来られたのが3時半くらいだったかな。さっき帰られたところよ」
「1台1時間か~。速いんだろうね」
「打合せとかお支払いとか片付けとか含めてだから、1台あたりは45分くらいかしら。手際は良かったわ」
そう言いながら、妻は近所のスーパーで購入したたこ焼きを息子と一緒に食べていた。
「たこ焼きが好きなのよ~ スーパーでカゴに入れたのをのを見てるもんだから、レジに並んだところからマンマーマンマー騒いで、周りのおばさん達に『大丈夫?』って心配されたわ・・・。『お腹が減ってるんです』ってそのまま答えたけど」
そんな息子は家の中を行ったり来たり走り回っている。賃貸の2階に住んでいた時は階下の住人の迷惑になるのでやめさせていたところだ。そういう気遣いをしなくていいのは本当に助かる。
「今日もこんかぎり(全力で)悪さしまくったわ。(息子に向かって)ね~」
「・・・お疲れさまです・・・」
「そうそう、今日の日中に面白い事したんだけど・・・どんなんだったかな・・・忘れた(^^;」
・・・

さて、現在最も気を付けなければならないことの一つに、ガスコンロの安全対策がある。
アパートでは備え付けのIHで鍋・フライパンからの熱が移る天板には息子の手が届かなかったので、側面のメインスイッチを触られるくらいのイタズラしかできなかった。しかしビルトインのガスコンロは、彼から見ると面白そうなスイッチがたくさんあって非常に魅力的だ。もちろんチャイルドロックを全てかけている。

だが、上部の五徳付近にも手が届くため、調理の後に火傷をしかねない。なので3口あるうちの奥の1つを通常は使っているが、手前のものも使うことはある。

というわけで、ごっそり上部を覆うカバーを通販で注文してみた。



どのくらい意味があるのかわからないが・・・

そうこうしていると、息子が余ったスリッパで一人遊んでいた。
スリッパがデカすぎる(^^)


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2014年12月22日月曜日

生後600日目 戸建での安全対策:遠隔監視

今までアパート暮らしでそれほど広くない場所で生活していたため、例えば寝室からキッチンは引き戸一枚で、子供が起きればすぐにわかるという状況だった。だが、戸建に引っ越して、キッチンは1階、寝室は2階という状況になり、子供が起きてもすぐにわからない。なので、ぐっすり眠っている息子を抱えて1階まで降りることになり、だいたい起きてしまう。

というわけで、遠隔監視モニターを購入した。モトローラのMBP36という製品だ。


最初に自宅から最も近い電器店で購入しようとしたのだが、在庫切れ。販売員さんによるとそこから車で30分ほどの郊外の系列店には2個在庫があるという。妻が絶対買う!というのですぐに車を走らせ、その郊外のお店では問題なく入手できた。

昨日はこの他にも様々な用事を済ませたが・・・そのへんは全部省略。帰宅してカメラとモニターをセットアップした。と言っても、モニターにバッテリーを入れ、両方の電源を確保するだけだ。そして、遠隔監視の様子は・・・
このカメラは、光量が少なくなると赤外線LEDを点灯して暗視モードになる。なので暗闇でも監視可能だ。モニター操作でカメラの方向を操作することもできる。2.4GHzを使った無線接続だが、WiFiとの干渉も起きていない。

カメラにはマイク兼スピーカーが付いており、モニターで音を聞くことはもちろん、モニターのマイクでしゃべるとカメラから音が出るようにもなっている。デフォルトの設定ではモニターは4分で自動的に消灯するようになっているが、変更して常に映るようにしておいた。スピーカーの音量も少し上げている。

暗視ができて音も拾えるというのが非常に便利に感じたが、加えて、バッテリー駆動なので電源のない所に持ち運べるというのも非常にありがたい。例えば今朝などは、妻がトイレに行く時、洗面所で歯を磨いていた私にモニターを手渡した。電波が届く範囲ならばこのようにどこでも監視できるので、モニターがバッテリー駆動であることは必須とも思える。

この製品に対して妻の評価はすこぶる高い。 妻が残念に思っているのは、引越に紛れて500円引きのクーポン券をロストしたと思い込んで使わなかったことだ。購入後に家で妻が自分の財布を見た時に「ぐああぁ」と言ったので何かと思ったら、ロストしたはずのクーポン券が出てきた(^^; 妻のガックリ具合は気の毒になるくらいであった。

・・・

今朝、私が出かけるまで息子は起きることはなかったので、モニターに向かってバイバイして、初めて新居から出勤した。息子はそろそろ起きた頃だろう。



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