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2022年3月12日土曜日

生後3236日目 息子:新型コロナワクチン接種(1回目)

私の地元のクリニックの写真。今日はここで息子の初めての新型コロナワクチン接種を受けた。もちろん小児用ファイザー。

同じ時間帯に接種した子供のうち、息子より小さな子の中には注射ということで泣き出す子もいたが、そこは入院・手術で注射針に慣れた息子のこと。ほっそーい筋注などまったく怖がることもなく、「こんにちは」の挨拶と「ありがとうございました」の御礼も言えて無事終了した。次回は3週間後、4月2日だ。

あともう少し、2回目の後1~2週間までしっかり気を付ければ抗体産生量がぐっと上がる。

そして息子を連れて行った私は、来週木曜日に3回目の予定。ファイザー2回の後なのでモデルナで予約した。理由は交差接種効果とただの興味本位である。

さて、連日ウクライナ情勢が報道されているが、どうやら短期に終結することはなさそうな雰囲気である。物量で上回るロシアだが、士気と情報戦、というか見た目と言説的にプーチンよりもゼレンスキー氏の方が上ということもあり、世界の大方の一般市民はウクライナの味方のようだ。例外は各独裁国家等。

戦車に対してはジャベリンとドローンを駆使するウクライナ軍、そしてサイバー空間ではロシアのランサムウェア集団vsアノニマスが激しい戦いを繰り広げているが、ことこの手の攻撃に関してはアノニマスが二枚ほど上手ということだろう。続々とロシアのサーバ・インフラ等がハッキングされているようだ。

IT業界に身を置くものとしてはランサムウェア集団などはやられてくれて構わないわけだが、アノニマスについては・・・こういう事態になってみると存在意義を認めざるを得ない、かもしれない。それが現実だ。



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2021年8月18日水曜日

生後3029日目 新型コロナワクチン接種2回目

昨日、午後半休を取得して新型コロナワクチン接種の2回目に行ってきた。今回は接種後すぐに注射部位に軽い痛みがあった。副反応がどれほどかと思ったが、一夜明けても何も変わらず、普通に出勤可能だったので、職場で始業前にこの記事を書いている。若い人に強い副反応が現れる傾向があるらしい・・・ということは、私ももう若くないということか(笑)。

さて、話は変わって息子の歯磨きについて。顎裂と不正咬合のため、歯が生えてからこの方、妻と私で息子の歯を磨いてきたのだが、さすがに小学校2年生になって自分で歯が磨けないというのも困る。そこで昨晩から、自分で一通り磨かせてから、最後に私達で仕上げ磨きをするようにした。生来不器用なのでだいぶ時間がかかったが、とりあえず磨けるようにはなった。



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2021年7月27日火曜日

生後3007日目 新型コロナウィルスワクチン接種1回目

午後半休を取得して、予約していた新型コロナウィルスワクチンの予防接種の1回目を受けてきた。現在2時間半ほど経過したが、接種部位の腫れなどなく、体温・体調もすこぶる良好だ。2回目の接種の方が副反応が出やすいと聞くが、3週間後の接種の翌日は普通に仕事だ。どんなものだろうか。まあ出たところで1日かそこら熱が出るくらいのもので、その日休めばいい話。

やたら副反応を気にする人が特に若い女性に多いらしいが、新型コロナウィルス感染症の本格的な症状に比べれば無いに等しいようなもの。世の中にノーリスクは存在しないのだから、「あるかないか」ではなく「どのくらいあるか」で判断すべき。このへんのことは小学校で教えるようにしてほしい。

また、反ワクチン派と言って馬鹿な連中が、DNAが書き換えられるだのマイクロチップが入っているだの、もう凡そ三流SF小説としか思えないようなデマを流したり、若年層への接種準備を始めた自治体へ業務妨害の電話をかけまくるなど、もはや「反社」と言っても過言ではない動きもある。

こうした連中に限って、自らはワクチンを打たずに(なんのリスクも負わずに)、集団免疫を獲得した社会で公衆衛生の恩恵を受けようとする。要するにフリーライダー、タダ乗り野郎である。ワクチン接種は希望しない自由もあるが、それは相応の事情がある場合に限られると私は考える。それと、どうでもいいが明石家さんまも何か屁理屈をこねて接種しないと言っていたが、最近では接種する考えのようだ。

さて、予防接種後に時間ができたので、207のエンブレムを再接着した。

接着には「ホルツ ボンドイット・ゲル 凸凹・垂直面用 瞬間・接着剤 ゼリータイプ 3g MH823」を使用した。3gは少ないかと思ったが、エンブレム、「207」「PEUGEOT」の各文字を接着するのにちょうどいい量だった。

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2021年6月1日火曜日

生後2950日目 NMAX給油記録、献血の血液検査結果

NMAXに給油したので記録。走行距離218km/給油量5.08L=42.91km/L。GA-02Rを添加。今回はアグレッシブな走行が多かったのでこんなもので納得。

さて、日曜日の献血の結果が翌日にはWEB上で通知された(速い)。肝臓、コレステロールの数値が正常範囲内のど真ん中に収まっていたのでかなり嬉しい。来週水曜日に循環器内科の受診に行くのが楽しみだ。

また昨日は、市の保健所から風疹の抗体検査およびワクチン接種のクーポンが届いていた。ちょうど私の世代は集団予防接種を受けていない。私自身は個人的に予防接種を受けているが、10年近く前なので抗体価が落ちているかもしれない。良い機会なので6月中には検査を受けておこうと思う。息子にはなぜ風疹の予防接種を受けるのかを簡潔に説明して、一応理解はしたようだ。



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2017年2月12日日曜日

生後1382日目(2) インフルエンザ・解熱

今朝になると息子の熱は37.2℃まで下がっており、お昼前には36.7℃になった。当然、昨日とはうってかわって元気そのものだ。


今回の息子はタミフルが効いた典型的な例だろう。細粒の薬には変な味が付いていないため、息子がそれほど嫌がらずに飲んでくれるのもありがたい。

インフルエンザとタミフル|インフルエンザ(予防接種)の教えて!ドクター

上記のサイトによれば、幼児のインフルエンザ予防接種の効果率は20~30%と言われており、予防接種しているからと言って油断はできない。今回は70~80%の方に入ってしまったわけだが、成長に従って効果率は高くなるし、もちろん次のシーズンも予防接種は受けることにしている。

さて・・・

これだけ元気なら、黙っていれば保育園に行ってもバレないだろうな・・・という考えが頭をよぎった。だがもちろん、ウィルスが抜けるまで(解熱後72時間)保育園は休ませる。他の子にうつしてはいけないから・・・。

明日はおそらくもっと元気になっているだろう。体調と天候が良ければ、1時間くらいなら公園で遊ばせるのもありかもしれない。



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2015年2月18日水曜日

生後658日目 小児病棟を脅かす感染症

少し前に予防接種と乳幼児の手術に関して記事を書いた。

生後639日目 1歳での手術と予防接種

予防接種のスケジュールと手術時期の兼ね合いで、どうしても予防接種ができずに大きなリスクにさらされる子供たちがいる、という内容だ。

多少内容が重複するが、小児病棟と水痘について良い記事を発見したので紹介しておこうと思う。

年10回の病棟閉鎖、小児病院を脅かす感染症とは:日経メディカル

 例えば、免疫能が正常の2歳男児が数日で退院できる予定の小手術で入院してきたとする。水痘ワクチンの接種歴は1回で、入院前の3週間で水痘の曝露歴はなし。こういった履歴が確認できれば、水痘の発症リスクは非常に小さいと考えられる。入院時のスクリーニングも問題なしで、一般病棟に入院となる。

 ところが、入院翌日に体幹に皮疹が発見され、水痘疑いで感染症科が呼ばれる。当センターでは院内でPCR検査ができるので、数時間で水痘の確定診断となる。こういった例は、入院時のスクリーニングでいくら丁寧に問診・視診を行っても、予測のしようがない。

  感染患児の入院がひとたび確認されると、非常事態である。発疹が現れる48時間前から感染性があるので、そこまでさかのぼって病棟内の曝露者を確認し、水 痘の免疫がない小児が曝露していたら、ワクチンを緊急接種する。ワクチンを接種できない小児にはアシクロビルを予防内服させ、重度免疫不全の小児には発症 しないことを祈りながら、院内で抗体価が一番高いγグロブリンを投与する。

重度免疫不全の子供たちには、水痘の発症は致命的なリスクである。また、高度なPICUなど代替の効かない医療を行っている施設が水痘のために閉鎖されることになれば、その影響はそのまま子供たちの生命に関わってくる。上記の記事ではこのための対策として、以下のように述べている。

 ワクチンによる感染症予防には、集団免疫(Herd Immunity)とコクーン戦略Cocoon Strategy)という考え方がある。集団免疫とは、集団の予防接種率はある程度のところまでいくと、流行そのものを減らすことができるという考え方だ。そしてコクーンとは、蚕のマユのこと。ワクチンで予防できる疾患(VPDs)なのに、重症疾患などでワクチンを接種することのできない小児がいる。その小児を守るには、周りにワクチン接種を勧める、つまりマユをつくることでVPDsの感染から守ってあげるという戦略である。

予防接種が必要なのは水痘に限らない。社会の一員である以上、可能な限り予防接種を受け、マユとなって予防接種できない子供たちを守る責任がある。

・・・

昨晩も食後に100均ショップに出かけ、妻は台所用品、息子には玩具を買った。

いつも思うのだが、流通経費含めてこうした玩具を100円で販売できるというのはどういうことなのだろうか。途上国で、おそろしく安い賃金で働いている人がいるおかげだろうが・・・




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2015年1月30日金曜日

生後639日目 1歳での手術と予防接種

一昨日下肢静脈瘤のレーザ焼灼術を受けて入院していた義母は、もう昨日には退院であった。昨日の朝に3割負担の場合の支払額を調べたところ、片足で3~4万円ということだった。2日分の入院費があるから、6万5千円~9万円と予想し、カードで立て替えて払えばいいよ、と言って出勤した。

帰宅して聞いてみると、支払いは予想最低ラインの6万5千円ほどだったようだ。今月の総支払額によっては、高額医療費制度の対象になるかもしれない。妻は息子を連れて義母の退院手続きも行った。入院+手術の日よりやることは少ないとはいえ、手術直後の義母に息子の面倒を見させるわけにもいかず、大変だったようだ。

一昨日
・・・

さて、昨日の記事でも少し触れたが、口唇口蓋裂をはじめとして、1歳過ぎぐらいの時期に手術を行う幼児にとって、水痘などの感染症が大きなリスクになりうることをあらためて紹介しておきたい。私がこのような記事を書くのは、TwitterのTLで以下のような内容を目にしたからだ。

「手術のため入院したけれど、同室の子が水痘疑いで帰された」

「水痘の潜伏期間は2~3日。術後発症した場合悪影響があるかもしれないと説明を受け、中止するかどうか判断を委ねられた」

口蓋裂手術の時期は1歳~1歳半が多い。病院によっては1歳1箇月くらいで行う。ここで問題なのは、1歳の定期接種のワクチン(麻疹風疹・おたふく・水痘)はどれも生ワクチンであり、手術前4週間は接種できないということだ(不活化ワクチンはそれより短い期間だが、病院によっては生ワクチンと同様の扱いをするところもある)。

手術が1歳1箇月で予定されていたとして、それが1歳の誕生日から4週間以内だと予防接種できない。仮に日程がギリギリ4週間以上空いていたとしても、例えば、その僅か数日~1週間程度の期間に他の病気(突発疹、インフルエンザ等・・・)に罹っていたり発熱したりしていれば、やはり予防接種することができない。

こうした事情で予防接種できないまま入院せざるをえなくなると、病棟での感染のリスクにさらされることになる。感染症でそもそも手術できなくなることも考えられるし、術後に発症すればさまざま悪影響が出る可能性があるのは想像に難くない。

それでは、どのようにしてこのような子供達を守るのか。病棟での感染症対策はもちろんだが、一番の対策は、可能な人が全員予防接種をすることだ。集団内で感染者の割合が低ければ低いほど、手術を受ける子供達のリスクを減らすことができる。無人島で社会との関わりを一切断ち切って生活している(そして死ぬまで出てこない)とか、そういう人で無い限り、こうした子供達に直接または間接的に感染させてしまうリスクがあるわけで、対象者は「全員」である。

一部ではあるが、子供に予防接種を積極的に受けさせないという親もある。中にはインフルエンザをデトックスなどと言う馬鹿者もいるようだが、今までの歴史で、インフルエンザで何万人が亡くなったか知らないのだろうかと思う。それはさておき、そういう方には、予防接種を受けたくても受けられないまま、リスクを抱えて手術に臨む子供達が居ることを知ってほしい。貴方の子が原因で、人さまの子に悪影響が出た時、その責任を取れるのかどうかも、よく考えて欲しい。



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2015年1月12日月曜日

生後621日目 B型肝炎予防接種が定期接種化か

時期などは未定だが、B型肝炎ウィルス(HBV)の予防接種が定期接種化される見通しだ。

B型肝炎ワクチン、0歳児に予防接種…厚労省会議が提案 : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

 厚生労働省の専門家会議は9日、B型肝炎ワクチンを、予防接種法に基づく定期接種化して0歳児に3回接種することが望ましいとする見解をまとめた。同省は今後、必要な財源の確保や実施時期などについて関係各省と調整する。
 B型肝炎は、B型肝炎ウイルスが原因の感染症。乳幼児期に感染すると慢性化しやすく、肝硬変や肝臓がんを発症する危険性が高まる。0歳児で感染すると、約9割が慢性化するとの報告もある。
HBV感染者率が高いアジア・アフリカ諸国や、比較的慢性化しやすいジェノタイプA型と呼ばれるHBVウィルスの割合が大きい欧米では、基本的に全員にHBVの予防接種が行われている。

我が国ではジェノタイプA型の割合が少ない。母子感染に関しては母児感染予防事業の成果で児に感染する例は激減している。しかしながら、ジェノタイプA型による水平感染(消毒が不十分な器具での医療行為、刺青、ピアス、注射器の回し打ち、口移し、性交渉・・・などによる)のリスクは残る。定期接種化により全員が接種することのメリットは大きいだろう。

ちなみに息子にはB型肝炎の予防接種は完了している。

生後587日目 予防接種(4種混合、B型肝炎、水痘、インフルエンザ)

現在は任意接種のため費用がかかり、人によっては周囲にキャリアの人が居ないなどの理由で接種しない場合もあるようだ。

・・・

昨日の息子は、ひたすら「外で遊ぼう」のアピール。私の服の裾や手を引っ張って外に行こうと誘い、ちょっとほっておくと勝手口に私と息子の靴を並べる(笑

2回ほど庭に出て遊び、その度に向かいの家の猫ちゃんを見に行ったりしたが、もうそれくらいではおさまりがつかない。結局実家に行って実家の猫と遊ばせたりして、やっと満足してもらった(笑

息子のため・・・とちょっと頑張って広い庭付きの家を買ったが、息子の活動量からするともう狭いようだ・・・



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2014年12月25日木曜日

生後603日目 2歳までの予防接種完了/サンタブーツ

今年のインフルエンザの主流はA香港型らしい。以下の記事によると、従来A香港型はワクチンが効きづらいらしいが、今年の場合は特に小児の場合に予防効果が予想以上に高いらしい。

インフル:ワクチン、小児に効果大 流行のA香港型で6割 - 毎日新聞

 この冬に流行中のA香港型インフルエ ンザについて、15歳以下の小児でワクチンの効果が予想以上に高いことが、慶応大の研究グループの調べで分かった。接種を受けた小児の約60%に発病を抑 える効果が見られるという。グループ代表でけいゆう病院小児科の菅谷憲夫医師は「予想外の結果だ。未接種の人は早めにワクチン接種を受けてほしい」と呼び 掛けている。
息子はちょうど昨日、今期2本目のインフルエンザの予防接種を水痘の2回めと合わせて注射したところだ。私と妻は、11月の息子の口蓋裂手術の前にインフルエンザの予防接種を済ませており、これで完全に安心・・・というわけではないが、ある程度効果はあるだろう。

行きつけのクリニックでは、「これでしばらく(毎年のインフルエンザを除いて)、3歳までは予防接種はありませんね」と言われたそうだ。VPDのスケジュールを確認すると、次は3歳の日本脳炎になっている。

口唇口蓋裂の子供は、生後3~4箇月で口唇裂の手術を行う。術前・術後のそれぞれ4週間は予防接種ができない(特に生ワクチン)ので、B型肝炎・ロタ・ヒブ・小児肺炎球菌・四種混合・BCGの接種スケジュールを組むのが大変だ。生後2箇月で予防接種できるタイミングになったら、できるだけ同時接種をするべきだ。特にロタは月齢が進むと接種できない(腸重積のリスクが発生する) ので、注意が必要。以下に、このブログの予防接種カテゴリのリンクをあげておく。

予防接種関連の記事

さて、クリスマスである。昨日の夕方は駅前が混雑するだろうと読んで徒歩で帰宅したのだが、家から最寄りのバス停まで来た時に、後ろからバスに追いつかれ、まさかの同着である。家に入り、息子にサンタブーツをプレゼント。ディスカウントスーパーで800円くらいで買ったものだ。サンタは引越で金欠なので、これで勘弁してもらう。
サンタの顔を触ったかと思うと・・・
踏んだ(T_T)

中身はお菓子なの・・・

あと、妻が息子用に西松屋さんでツナギの防寒着と靴を買っていた。靴は今使っているのと全く同じもの(笑
昨日の新居DIYは、ドア・引き戸の隙間・戸当り対策。 まだ全部は終わっていないが、少しずつ快適になっていると思う。



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2014年12月24日水曜日

生後602日目 予防接種(この冬2回目)と新居DIY

引越し後、新居の荷物の整理中で非常に慌ただしいのだが、息子の予防接種もすみやかに行いたいので、今日は以前のアパートの近くのクリニックで「チックン」の予定だ。今回は水痘(2回目)と今期2回目のインフルエンザの2本同時。前回は3本同時だったので1本少ないが、また泣いてしまうだろう。

FluMist(フルーミスト:アクセントは「ル」にある)という点鼻型のインフルエンザ弱毒化生ワクチンが日本で承認されれば、2歳以上の子供に比較的安価で使用することができるようになる。フルーミストの特徴は、点鼻型で接種が楽なことの他に、インフルエンザの型が不一致でも予防効果が高く、罹患しても症状が軽くなるということがあるらしい。なお、国内でも(高価だが)扱っている医療機関で接種は可能だ。米国では、小児(2~18歳)に接種が奨励されている。

というわけで、来年のインフルエンザシーズン前に承認されたら、2歳になっているはずの息子に使えるのでありがたいなぁ、とは思っている。

昨日はさまざまな買い物をしたが、その合間に回転寿司で昼食。すし飯が大好きなので、トータル6貫くらい食べただろうか。特にタマゴが好きである。卵アレルギーが無くなったので助かっている。

帰宅してからは新居のDIY。
  • 寝室の照明リモコンのホルダーを壁に取り付け
  • 寝室のドアヒンジの「鳴き」に潤滑スプレー吹付け
  • ワイヤレスドアホン取り付け
  • 寝室の単板ガラス窓に断熱シート貼り付け
ワイヤレスドアホンは、出かけたホームセンターの売り場でELPAのWDP-100が14,000円ほどと通販最安値に近かったので購入。


木造日本家屋なので、電波は非常によく届く。来客が画像記録されるので不在時の来客を確認するのにも便利だ。

それから、断熱シートは緩衝材(プチプチ)のような感じで、水貼りできるタイプ。

寝室の窓のカーテンは開けないので、外が見える必要はない。というわけで、3面もある寝室の窓ガラスの2面に妻と二人で貼ってみた(2本入りを買ったのだが、もう1面貼るには足りなかった)。今朝の明け方の室温が2~3℃上がったので、妻も効果を実感したようだ。貼れていないもう1面と、娘の部屋に貼るべく、妻がもう一度ホームセンターに買いに行くと言っていた。




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2014年12月10日水曜日

生後588日目 予防接種予定変更

帰宅して玄関のドアを開けると、いつもだいたい息子を連れて妻が出迎えてくれるのだが、今日は玄関先で息子が一人遊びをしているだけ。妻のお帰りの声も元気がない。・・・さて、私が何かやらかしただろうか? あんまり身に覚えはないが・・・

「今日はちょっと調子が悪くて」
「ほう・・・」
ドキドキものである。さて何が原因だろう? 私じゃないことを祈る(^^;
「たぶん、引っ越しの準備とかでお昼寝があんまり出来てないからだと思うわ。夜はあまり熟睡できないし」
私達は息子に合わせて9時台には就寝していて、元々寝付きのいい私は数分で寝てしまう。そのまま5時くらいまで起きないので良くわからないのだが、深夜に息子がゴソゴソすると妻は起きてしまうのだろう。

・・・という状態ではあるが、昨日は近くのクリニックで予防接種をしてきたそうだ。
「Dr.のアドバイスで、インフルエンザの2回目をなるべく早く接種するために、水痘を次回にしたの。だから、今回は四種混合とB型肝炎とインフルエンザの3本同時」
今回の予防接種は四種混合・B型肝炎・水痘・インフルエンザを予定していたが、このうち水痘だけは生ワクチンであり、他は不活化ワクチンだ。あけるべき接種間隔は、不活化ワクチン接種後は1週間、生ワクチン接種後は4週間である。

つまり今回水痘を接種しなければ、残りは不活化ワクチンだから1週間以上あければ次の予防接種ができる。インフルエンザの2回目をできるだけ早く接種するにはその方法がベストだということだ。

ということで、1~2週間後にインフルエンザと水痘の予防接種をすることになった。今回も大泣きしたという息子には悪いが、もう一度「チックン」で泣いてもらうことになる・・・

予防接種後ではあるが、昨日の息子は妻とは反対にありあまるほど元気。ダンボールをかぶってぐるぐる回るという謎の遊びを覚えた。

ニュースで流れていたが、このところRSウィルス感染症が増えているそうだ。乳幼児の入院で小児の病棟が一杯になってしまった病院もあると聞く。ウィルスなので抗生剤は効かないし、有効なワクチンや抗ウィルス薬もまだ存在しない。手洗い・うがい・マスクなどでできるだけの感染症予防に心がけたいものだ。



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2014年12月9日火曜日

生後587日目 予防接種(4種混合、B型肝炎、水痘、インフルエンザ)

手術前から予約していた予防接種の日だ。今まで2回の手術がありながら何とかスケジュールして、ロタ・Hib・小児肺炎球菌・麻疹・風疹・B型肝炎・BCGなど接種してきた。今回の四種混合・B型肝炎・水痘(2回目)で、予防接種も一段落だ。インフルエンザは毎年受けるが、それ以外(麻疹・風疹の追加、日本脳炎等)は少し間隔が開く。

予防接種スケジュール- Know VPD!

このブログの「予防接種」タグが付いた記事

口唇口蓋裂の子供は、生後3~4箇月で口唇裂の手術、生後1年2箇月~1年6箇月で口蓋裂の手術がある。その前後4週間ずつは基本的に予防接種不可なので、スケジューリングに苦しむことになる。特に口唇裂の手術の時期はB型肝炎・ロタ・Hib・小児肺炎球菌・BCGの推奨接種時期とモロに被るため、親にとっては悩みの種だ。特にロタはあまり月齢が進むと受けられなくなるので、非常にタイミングが難しい。

とはいえ、予防接種はその子の将来を考えた時に非常に重要だ。罹患してしまった時のダメージもあるし、後遺症が残る場合もある。また、教育職や医療職に就く場合や海外で働く場合など、そもそも接種履歴がなければ就職できないことも多い。

集団免疫上も予防接種は重要だ。例えば風疹については、最近、先天性風疹症候群(CRS)がマスコミやコミックなどで取り上げられている。 簡単にいえば、妊婦が風疹に感染すると、90%の高い確率で赤ちゃんに難聴や白内障、心奇形が発生するというものだ。体質的に予防接種をしても抗体価が上がらない女性は存在するし、段々と抗体価が下がる女性もいる(妻も過去に接種していたが、出産後に測定したらだいぶ低く、再接種)。そうした方が妊娠した場合、お腹の赤ちゃんを守るのは周囲の社会全体の責任になる。周囲の風疹の感染率が低ければ、抗体価が低い妊婦さんの赤ちゃんがCRSになる可能性をぐっと下げることができる。だから老若男女問わず、予防接種を受けましょう・・・とうのが集団免疫の考え方だ。

もちろん、予防接種には低確率ながらリスクも存在する。だがリスクとメリットを天秤にかけた場合、全体的にメリットがはるかに大きいのだから、社会として予防接種を進めることになる。不運にも重篤な副反応が発生した場合には、社会的な補償制度を利用することになる。

・・・


さて、息子は本日、4本のチックン(注射)を受ける(^^; 泣くだろうなぁ。




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2014年11月8日土曜日

生後555日目 物件引渡しとインフルエンザ予防接種

中古住宅を購入するのは初めてだし、どういう感じなのか想像がつかないまま、昨日の指定の時間に、妻と息子を連れて銀行に到着した。奥の小部屋に案内されると、既に売主さんと司法書士の方が来ておられた。

ローンは実行されているので、私のこの銀行の通帳には必要な金額が入金されている。あとは出金依頼書を必要枚数分書いて押印する。売買代金、固定資産税の日割り分、火災保険料、司法書士報酬、不動産会社の手数料の半金など。こうして支払い項目ごとに出金依頼書を作ると、通帳に記録が残るし、いっぺんに出金するより良いのだそうだ。

あとは登記の移転手続きの委任状などに記入・押印して司法書士さんにお願いし、物件の鍵を受け取って・・・出金されるのを待つばかり、なのだが、やはり30分以上待たされた。不動産屋さんとは何度もお会いしているが、売主さんとは2回目、司法書士の方とは初対面。話題に悩むところだ(^^;;

とりあえず売主さんに話しかけて、ご近所情報を教えて頂く。私の父より6歳若い売主さんは、おろしたてのような白のポロシャツを着て、さらに若く見える。話し方は控えめで、一人称は「僕」。何のご職業だったか伺っていないが、印象は公務員のよう。

それだけで話が持続できる訳もなく、自然と話題は息子のことに移っていった。せっかくなので口唇口蓋裂の治療や手術などについて話をさせて頂いた。そして、そもそも中古住宅を購入する目的は、息子が通う病院に1mでも近いところで生活するためだということ、とか。もし知り合いに同じ疾患のお子さんを出産されるようなことがあれば、思い出してもらえるかもしれない。確率は500~800人に1人。それほど低くない。

・・・

そのうちに出金が完了し、領収書を頂いて、今回の手続きは完了した。

あとはリフォーム業者さんとの打合せとか電気・水道の手続きである。リフォーム業者さんとは今日現地で打ち合わせることに。水道局に電話すると、「元栓を開ければ使えます」とのこと。電力会社は、平日だったこともあって「2時間以内に使えるようにします」と、なかなかのスピード対応。とりあえず電気が通っていればリフォーム工事も進むはずだ。

途中昼食を挟み、ここまでで14時半。私はやりたいことが2つ残っていた。散髪と、インフルエンザの予防接種。いつものクリニックに電話すると15時からできるという。息子は寝ていたので私一人で行くチャンス。

クリニックでは呼ばれるのを待ちながら、受付で息子の予防接種の予約。口蓋裂の手術日からキッチリ4週間後は12/9。その日に
  • B型肝炎
  • 水痘
  • 四種混合
  • インフルエンザ
の4本を同時接種する予約をした。ついでに妻の分のインフルエンザ予防接種の問診票も貰う。

予防接種のあとはその足で散髪。平日なので行くといきなり椅子に座って、あっというまに終わってしまった。家に帰ると16時。妻に予約の内容を伝えて、訊いてみる。
「インフルの予防接種どうする? 今ならまだしてもらえるよ。混んでない」
「う~ん、どうしよう。退院してからにしようかな~、うつんないかも? それとも罹っちゃうかな?」
「(そりゃわからんけど・・・) 今なら(チビを私が)見とくから行ってくれば?」
「分かった。行ってくる。バラバラで来る変な夫婦って思われるわね」
家族でいっぺんに接種すればいいのだろうが、今回は特殊事情である。手術を控えた息子をこの時期の医療機関に連れて行って風邪などをもらってくることは避けたい。

息子は起きていたが、ヨーグルトを食べさせたり積み木で遊んだり、教育テレビの録画を見せたりして妻が帰ってくるのを待った。1時間ほどで帰ってきた妻の第一声。
「注射した所がもう痒い~」
「アルコール消毒ダメって言わなかったの?」
「いやなんか、めんどくさくって言わなかった」
「・・・(最近めんどくさがり屋が多いな)・・・」

妻はとにかく肌が弱い。アルコール消毒もダメ(ちなみに酒も飲めない)、紫外線もダメ。ある程度息子にも遺伝しているようで、息子もテープに弱くていろいろ苦労した。

ま、ともかくこれで私たち夫婦は今年のインフルエンザの予防接種が完了した。入院で感染する確率が少しは下がっただろう。

息子の体重は変わらず11.4kg。口蓋裂手術の入院まであと2日。


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2014年6月11日水曜日

生後405日目 予防接種6本同時?

昨晩のこと。洗い物をしている妻のガラケーに着信した。「出て~」と言うので、画面に表示された発信元を見ると「実家」。さすがに出られないので、話せる状態にして電話を渡した。要件は簡単なものだったようで、妻はすぐに電話を切ったが、何やら電話の画面をじっと見て、「手が濡れてて今読めない。ちょっと読んで」と。

「読んで」というのはEメールで、結構長い。送信元はWさん。息子と同時期に同じ病院で口唇裂の手術を受け、妻の口唇口蓋裂ママ友として仲の良い方。

2014年6月10日火曜日

生後404日目 予防接種追加 B型肝炎・小児肺炎球菌・Hib

B型肝炎の予防接種ができていなかったので、それに小児肺炎球菌とHibの予防接種も合わせ、昨日は計3本の注射を打った。
右腕に1本、左腕に2本打っている。少し赤くなっているのがわかる。

B型肝炎の予防接種が遅れたのは、最初の生後2箇月の予防接種の時クリニックの受付で、「B型肝炎も」と言ったら「家族にキャリアがおられますか」と聞かれ、何だか必要性が低いような言われ方をしたためだ。もちろん任意接種ではあるが、B型肝炎の怖さを考えれば接種すべきだ。そう思い直して今回接種している。

2013年10月12日土曜日

生後163日目(2) 次回予防接種予約


今日は予定どおり地元のクリニックで予防接種を受けた。今回はロタ(ロタテック)・ヒブ・小児肺炎球菌・四種混合。注射3本で、当然大泣きしたが、熱を出すようなことはなかったし、予防接種の後で実家に寄ったが、特に機嫌が悪いということもなかった。

次回は4週間後に四種混合とBCG、そして生後6箇月が経過しているのでインフルエンザの予防接種も同時に行おうと思う。インフルエンザについては、受験生の娘を含めて家族全員で同じ日に接種することにした。

インフルエンザの流行時期の前に一人でも多くの人が予防接種することで、大規模な流行をかなり予防することができる。特に妊婦がインフルエンザに罹患した場合は重症化しやすいことが知られている。十分に気をつけたいところだ。



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